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【公演レポ】ソ・イングク、「SEO IN GUK JAPAN FAN CONCERT TOUR 2024 Heart UTOPIA」大盛況で終了「僕にとってのユートピアはファンの皆さんがいるここ!」

Wow!Korea / 2024年11月19日 10時10分

話題は最新ドラマへ。十二支神を素材で扱った韓国型ヒーローものシリーズ「トゥウェルブ」の撮影中だという彼は「僕は干支の中で猿です」と配役を説明。日本に来る直前まで徹夜で撮影しながらアクションシーンの撮影をし、その際に埃をたくさん吸ってしまったため、名古屋公演では裏声が出なくなってしまっていたそうだ。しかし、横浜公演ではしっかりと声が出ていたと、その場できれいなハーモニーを聞かせ、ファンの耳を幸せにした。

今年で日本デビュー11周年を迎え、ファンから「おめでとう!」とお祝いの言葉が送られると、「ありがとうございます」と喜ぶソ・イングク。彼は「振り返ってみると早かったと思います。でも、これからの10年というとあまりにも先すぎて遠いなと感じられます。日本で活動していた11年の間、変わらぬ愛を送ってくださり、そのおかげでステージを共にすることができるきっかけを作ってくださった皆さんにこの場を借りて感謝の気持ちを伝えたいです。それから、これから20周年を迎えると思うので、その時もよろしくお願いします」とコメント。大きな拍手が送られると、彼もハートを作ってファンの拍手に応えていた。

ソ・イングクが付けた今回のツアータイトル「Heart UTOPIA」について、彼は「理由は、『空のかおり』のMVの演出をしたのですが、ディストピアという世の中が滅亡していく中で生きていくストーリーを作りました。その世界観をステージでも共有したいと思いました。でも、ディストピアじゃちょっと…って思い、ユートピア。より良い世界作るという意味でつけました。今このステージを共にしている皆さん、HEARTRIDERのみなさんとより良い世界を作って行きたい、この瞬間だけはそんな時間にしたいという思いからハートユートピアにしました」と説明し、「僕にとってのユートピアは、みなさんがいるここです。まさにここが僕にとってのユートピアです」と伝えると、会場から大きな拍手が送られた。

最初のコーナーは、「HEARTVOTE」という2択のうち、ソ・イングクが見せたい姿、ファンが見たい姿を投票で決めてソ・イングクが披露する時間。一つ目は、1.「セクシー・愛嬌(あいきょう)顔の3点セット」か2.「ダンス・歌・ラップ」の2択。この2択では、「ダンスに自信がないので」という理由で1を選択。オープニングからこのコーナーが始まるまでにも、さまざまな表情でファンを虜にしていた彼だが、ここではセクシーさとキュートさで、さらにファンの心をキュンキュンさせていた。2つ目はダンスに自信がないと言っていたが、チャレンジダンスの「たけのこダンス」に挑戦することに。頭の上に両手を伸ばして山のような形にして上下する簡単なダンスだったため、彼も「簡単だね」とニコニコしながら披露。あまりにもかわいらしい姿に、ファンから「もう一回」というコールが上がり、彼もファンに「一緒に踊って!」とファンも巻き込んで「たけのこダンス」! 観客みんなで「たけのこダンス」をしている光景を見たソ・イングクは「素晴らしいです! 一緒にやってくれてありがとうございます」と目を輝かせて感動していた。

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