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【公演レポ】ソ・イングク、「SEO IN GUK JAPAN FAN CONCERT TOUR 2024 Heart UTOPIA」大盛況で終了「僕にとってのユートピアはファンの皆さんがいるここ!」

Wow!Korea / 2024年11月19日 10時10分

ミニアルバム『SIGnature』の話題になると、タイトルについて「プロデュースからたくさん参加しました。今までも参加していましたが、このアルバムの場合は特にたくさん参加させていただきました。アルバムには僕の考えが込められていますし、ミュージックビデオの演出もしました。作業をしながらなんとかして自分自身を見せたいと思いました。SIGは僕の名前の頭文字になっています。そういった意味で、ソ・イングクのシグニチャー、ソ・イングクの音楽、ソ・イングクの作品であるという意味が込められています」と説明した。アルバムをどんな時に聴いてほしいかと聞かれると、「朝起きたら『Right Now』を聴いて始まり、学校に行く、仕事に行くときはドアを開けて行くので、『空のかおり』を聴きながら始まり、活気が必要だなと思った時に『Galaxy』を聴きます。その後に、1日が終わってから帰りに『君という花』を聴きます。夜は雰囲気のある、ムードのある夜に『運命の糸』を聴きます。皆さんにとってこのアルバムは皆さんの日常を共にするアルバムになってくれたら良いなと思っています」と伝えた。

イベントの後半では、ソ・イングクの歌声を満喫できるライブの時間へ。

大人の色気がにじむ「Out of time」、爽やかなギターサウンドと伸びやかな歌声が魅力の「空のかおり」、テンション高まる「Galaxy」を続けて披露し、会場を盛り上げた。また、以前から好きな曲だったという松田聖子の「青い珊瑚礁」をカバーすることも。片足ずつ左右に動かしながら、あの頃のアイドルのように可愛くステップを踏み、サビの部分の「♪あ〜あの島へ〜」では客席に人差し指を向けてとびっきりの笑顔。そのままハートを作って、ファンのハートを蕩けさせた。

90年代の日本の曲が好きだという彼。尾崎豊の「I LOVE YOU」や平井堅の「瞳をとじて」などをアカペラで歌ってくれることもあった。彼は「名曲が多いですよね。僕の歌も時が過ぎた後に名曲として残ればいいなと思いながら作業をしています」と話した。

しっとりとした雰囲気の中、「最後の曲です」と伝えると、会場からは「えー! やだー!」という声が。この反応に彼も「ちょーやだー、ちょーやだー」と日本語で残念がりながらも、最後に「君という花」を披露。温かみのあるギターサウンドに乗せて優しい歌声を届け、歌い終わってから両手でミニハートと投げキッスをしてステージを去ると、大きな拍手が送られた。彼に送られたその拍手はすぐにアンコールを求める手拍子に変わり、「ソ・イングク」コールが起こる。

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