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【イベントレポ】チャン・ドンゴン&ホ・ジノ監督、2025年1月に日本公開の最新作『満ち足りた家族』舞台あいさつに登壇

Wow!Korea / 2024年11月21日 15時9分

【イベントレポ】チャン・ドンゴン&ホ・ジノ監督、2025年1月に日本公開の最新作『満ち足りた家族』舞台あいさつに登壇

『八月のクリスマス』や『危険な関係』で知られる名 匠ホ・ジノ監督の最新作『満ち足りた家族』が 2025年1月17 日(金)より全国公開するにあたり、公開に先駆けチャン・ドンゴンとホ・ジノ監督で登壇するジャパンプレミア・舞台挨拶が本日11月20日(水)東京・TOHO シネマズ 六本木ヒルズにて開催された。

Q.本日ジャパンプレミアですが、今の気持ちは?

チャン・ドンゴン:本作が初めて公開されたのは昨年のトロントでした。反応がよくて安心したのを覚えています。海外でも本作の細かいディテールまでに共感していただけて安心しました。今度は日本のみなさんが本作をどのように観てくださるのかワクワクしています。

ホ・ジノ監督:トロント映画祭でこの映画を初めて公開されたのを皮切りに、本作は今まで私が手がけた作品のなかで一番たくさんのいろいろな映画祭に招かれた作品となりました。予想以上に海外での反応が良くて良かったです。ついに日本でも公開されます。日本の方々の反応が楽しみです。

Q.久しぶりにタッグを組んで、いかがでしたか。

ホ・ジノ監督:「危険な関係」ぶりで、わたしの中では5~6年、長くても8年程度ぶりかと思ったのですが、実に12年ぶりですね。現場はとても楽しいものになりました。チャン・ドンゴンさんとはいろんな話をして、そのなかでジェギュというキャラクターを作り上げていきました。映画の中で素晴らしい演技を見せてくれています。

チャン・ドンゴン:はじめは「8月のクリスマス」を見て、ぜひご一緒したいなともって思っていました。そして、「危険な関係」でご一緒にすることができました。当初は適応するにも大変でしたが、実際にお仕事をして興味深い現場となりました。監督はわたしたちをリラックスさせてくれ、俳優たちに耳をかたむけ、理解してくだり、わたしたちにとっては頼もしい監督です。

実は、「危険な関係」の前、15年ほど前に東京ドームでやった…自分でこのタイトルを言うのもなんなのですが、「韓流四天王」というイベントで映像をディレクティングしてくださいました。それを含めると本作で3作目のタッグとなります。まずオファーをいただいた時、シナリオも大変興味深いなと思いました。今まで非現実的な役柄をすることが多かったんですが、殺し屋、ゾンビなど、そんななか現実的な役柄だと思いました。そこも面白いと思いましたし、ホ・ジノ監督ならいい作品になると思いました。

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