1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

【公演レポ】「2024 MAMA」2日目~ことしの大賞は2冠の「SEVENTEEN」&「aespa」!「BIGBANG」のサプライズステージも熱狂の渦!

Wow!Korea / 2024年11月28日 9時56分

曲が終わり、グータッチをした3人がステージを去っても余韻が残り、客席はもちろん、受賞アーティスト席にいた「SEVENTEEN」や「ZEROBASEONE」、「(G)I-DLE」らアーティストからも熱烈な“BIGBANGコール”が。誰もがアンコールを待ち望んでいると、あの名曲のイントロが鳴り、ステージに「BIGBANG」の文字が映し出されるや、大歓声に。3人がステージ下からせり上がって登場し、「BANG BANG BANG」に続き、「FANTASTIC BABY」まで披露し、まさに“王の帰還”といった圧巻のパフォーマンスに会場は興奮のるつぼと化した。

そんな熱気を引き継いだのが「aespa」。ニンニン、ウィンター、ジゼル、カリナの順でソロステージを披露した後、今年大ヒットした「Supernova」と「Whiplash」を強烈なパフォーマンスで魅せた。

続いての授賞部門は「BEST VOCAL PERFORMANCE GROUP」。イム・シワンと永野芽郁がプレゼンターを務め、「(G)I-DLE」が受賞した。意外にも、ボーカル賞は初めてということで喜びもひとしおだったようだ。

また、女優チョン・ホヨンがプレゼンターを務めた「MUSIC VISIONARY OF THE YEAR」はG-DRAGONが受賞。深々とお辞儀をしながらトロフィーを受け取ったG-DRAGONは「久しぶりやなぁ」と日本語でつぶやくと、「大きな賞をいただけて意義深いです。個人的にもグループのメンバーとしても。2007年に初めて『MAMA』のステージに立ちました。個人的にも7年ぶりにカムバックのステージに立ちました。こうした意義深い日に素晴らしい記憶が残るよう、賞をくださった皆さんに感謝申し上げます」とし、Mnetや所属事務所の関係者、スタッフ、メンバー、ファンに感謝した後、「一度もらえたら、もうもらえないかもしれませんが、この賞を来年もまたとりに来ます。ありがとうございました」とセンスの効いたスピーチで喜びを語った。

そして、パフォーマンスステージのトリを飾ったのは「SEVENTEEN」。兵役中のジョンハンと中国活動並行中のジュンを除く11人でのパフォーマンスとなったが、「MAESTRO」を皮切りに「Ash」、ディノのダンスブレイクから「LOVE, MONEY, FAME(Feat. DJ Khaled)」と3曲を披露。AIが指揮する指揮棒を統括リーダー、エスクプスが奪い、それをホシに渡し、ホシの指揮で“音楽の神”ウジがピアノを弾き、「MAESTRO」が始まるというしびれる演出やアレンジのカッコよさもさることながら、ことしデビュー10周年を迎えたグループなのに、いまもなお新人のように毒気、覇気あふれる熱量の高いライブパフォーマンスで観客を圧倒し、目をくぎ付けにした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください