「SHINee」テミン、欧州・南米に続き米国も魅了…ワールドツアー完売続出

アイドルグループ「SHINee」メンバーのテミンが初のソロワールドツアー「Ephemeral Gaze」でグローバル影響力を立証した。

　所属事務所Big Planet Madeエンターテインメントによると、15日に始まったテミンのワールドツアー「Ephemeral Gaze」のニューヨーク、シカゴ、ヒューストン、オークランド、ロサンゼルスなど米国5都市のチケット前売りが一気に完売を記録した。これは先に販売した南米、ヨーロッパ地域のコンサートに続く相次ぐ完売記録で、テミンのグローバル影響力をもう一度立証した。

　ワールドツアー「Ephemeral Gaze」は「儚い視線」という意味で、人々の多様な視線にもテミンはテミンであることを見せるという抱負を土台に開催された。ことし8月、インチョン（仁川）を皮切りにマレーシア・クアラルンプール、台湾・台北、日本・東京、福岡、タイ・バンコク、香港、インドネシア・ジャカルタ、シンガポール、フィリピン・マニラなどアジア10都市で公演を開催し、ファンの熱い反応を得た。

　今回の公演はアジア地域の人気に支えられ、1月4日のマカオを基点に、メキシコ・メキシコシティ、ブラジル・サンパウロ、チリ・サンティアゴ、米国のニューヨーク・シカゴ・ヒューストン・オークランド・ロサンゼルス、フィンランド・ヘルシンキ、ドイツ・フランクフルト、英国・ロンドン、オランダ・ティルブルフ、フランス・パリなど計14都市の追加開催まで続いた。

　テミンそのものを盛り込んだ今回の「Ephemeral Gaze」は華麗なステージ装置と感覚的な演出はもちろん、これまでのヒット曲から最近発売したした5thミニアルバム「ETERNAL」の収録曲など、テミンの代表曲で埋め尽くされたセットリストで大好評を得た。

　このように成功的に自身の初ソロワールドツアーを完成しているテミンが、これから作っていくまた別の記録にいつにも増して期待が集まる。

　一方、テミンは1月4日、マカオのスタジオ・シティ・イベント・センターでワールドツアーを続ける。