G-DRAGON(BIGBANG)、生歌騒動? 音響トラブル?…8年ぶりのステージなのに時ならぬ“賛否両論”
Wow!Korea / 2024年12月26日 14時23分
韓国グループ「BIGBANG」のG-DRAGONが、時ならぬ生歌問題に巻き込まれた。
G-DRAGONは、去る25日にインチョン(仁川)・インスパイアアリーナで生放送でおこなわれた、SBSの年末ステージ「SBS歌謡大祭典(歌謡大典)」に出演した。
彼が、「SBS歌謡大祭典」のラインナップに名を連ねたのは、2016年に「BIGBANG」として出演して以降、8年ぶりということで、ファンの期待は大きかった。この日、G-DRAGONは最近発売した新曲「POWER」でステージを開始し、代表曲「SOBER」、「ピタカゲ (CROOKED)」で、この日の祭典のラストステージを飾った。
“K-POPレジェンド”の修飾語にふさわしく、彼はスタンディングマイクを持ち、ステージのあちこちを動き回り、強烈なカリスマを見せた。余裕のあるジェスチャーと共に、カメラを追うおどけた表情やステージマナーも披露し、その名に恥じない観客掌握力を見せた。
しかし、放送公開後、時ではない賛否両論が起こった。G-DRAGONが、AR音源をインストールしてライブを十分にせず、耳をつんざくような唱い方が、鑑賞の妨害になったというのだ。
このような批判に、一部ではそれまでG-DRAGONの実力には疑う余地がなく、むしろ「歌謡大祭典」の音響自体に問題があったという点を指摘した。G-DRAGONもステージ中、イアモニとマイクがよく聴こえていないような動きをして、音響トラブルとして音をもっと大きく出そうとしたが、耳をつんざくような声が出たものと反論したのだ。
このほかに、カメラワークがあまりにも派手で、画面がよく見えず、約7分の時間が短すぎた、という話も出た。また、G-DRAGONのステージがまだ終わっていないのに、ステージでまだ倒れこみ、余韻を残しているG-DRAGONの横で煙を出したという点も、残念な点に挙げた。
ネットユーザーたちは、「マイク状態が最悪で、他の歌手たちの声もよく聞こえなかった」、「声を最大に引き上げて、音を出していたよ」、「これが最善だったのか」、「メリークリスマスという言葉も聞こえないなんて、音響深刻」など、苦言をていした。
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