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【公式】撮影許可を得たから文化遺産に釘を?…ソヒョン(少女時代)&テギョン(2PM)共演KBSドラマ側「確認中」

Wow!Korea / 2025年1月2日 15時23分

【公式】撮影許可を得たから文化遺産に釘を?

放送を控えるKBS2TVのファンタジー史劇ドラマ「主役の初体験、私が奪っちゃいました」が、撮影中に韓屋(ハノク/伝統的な朝鮮の建築様式を使用した家屋のこと)文化遺産に釘を打ったという騒動に包まれた。

 2日(本日)、KBS側の関係者はある韓国メディアの取材に、文化遺産の毀損(きそん)議論に関して「確認中」と明らかにした。

 自身を建築家と明らかにしたあるネットユーザーのA氏は、屏山書院がKBSドラマの撮影現場として利用される過程で、毀損されている現場を目撃した、とこの日SNSを通じて明かした。昨年の12月30日、屏山書院に入り、このような光景を見たというA氏は、「屏山書院は史跡第260号であり、ユネスコ世界文化遺産に登録された大事な文化財のため、少し不快な気持ちで中に立ち入った」とし、「荒唐な状況を目撃した。書院内部のあちこちに、ドラマの小道具と思われる品々が置かれており、何人かのスタッフが木柱に釘を打っていた」と伝えた。

 これによると、本人を含むこの光景を目撃した一部の市民の抗議もあったが、スタッフたちはむしろ腹を立てたという。A氏は、「すでにアンドン(安東)市の許可を得たと言い、気になるなら市庁に問い合わせたら良いじゃないかと、許可されたと、一体何回説明しなければいけないのかと、むしろ居直った」とし、「これはないと思い、アンドン市役所の文化遺産科に連絡して、担当の公務員は撮影許可を渡したのは事実と答えた。私はドラマスタッフたちが、木柱に釘を打っているが、この事実は知っているのか、文化財を毀損しても良いと許可したのかと問いただし、やっと慌てた公務員は今すぐ跡地に確認に行くと答えた」と明らかにした。

 その後も、アンドン市役所の文化遺産科と連絡して、後続措置について確認し、マスコミに情報提供もしたというA氏は、「助けを求めた中、このようなことがたまにではなく起きているという事実を知り、特に近代遺跡では撮影を目的に柱や壁を解体までする場合があるというもっと荒唐な話を聞いた」とし、「容易に思えば、釘をちょっと打ちこむだけだからとも考えられるが、韓屋暮らしの家でもできないのに、打ちこもうとすればかなり躊躇することになるのに、文化財の場合ならもっと細心な注意を傾けなければならないのではないだろうかと思う」と伝えた。

 また、「文化財を撮影現場の場所として承諾するのも、果たして正しいことなのか疑問」とし、「さらに公営放送KBSのドラマ撮影の過程でこのようなことが起こるということが、嘆かわしい。時局がとても慌ただしく、このようなことがメディアを通じて放送されにくい気がするが、普段なら決して大切ではない、と心に刻んでおける事態ではない」と指摘した。

 なお問題になったドラマは、目撃写真などからも、KBSで放送予定の「主役の初体験、私が奪っちゃいました」と明らかになった。ソヒョン(少女時代)、オク・テギョン(2PM)、クォン・ハンソル、ソ・ボムジュン、チ・ヘウォンらが出演する。KBS側はこれに、状況を把握中の中でこのような議論がすでにオンラインに拡散し、ネットユーザーたちの抗議が降り注いでいる。

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