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映画「ハルビン」、品格を高めた日本大俳優の勇気にヒョンビンも感謝…リリー・フランキーの光る存在感

Wow!Korea / 2025年1月3日 14時4分

映画「ハルビン」、品格を高めた日本大俳優の勇気にヒョンビンも感謝…リリー・フランキーの光る存在感

日本を代表する世界的な俳優リリー・フランキーが映画「ハルビン」の完成度を高めたどっしりとした熱演で注目されている。 リリー・フランキーは劇中の伊藤博文役を演じ、朝鮮の主体性を執拗に奪おうとした日帝の抑圧を象徴的に描き出した。 多くない台詞にも余白まで熱演で完成したリリー・フランキーの重厚な存在感が「ハルビン」の中のアン・ジュングン(安重根)と独立軍の旅程をより劇的に輝かせたという反応だ。

先月24日に公開した「ハルビン」は1909年、一つの目的のためにハルビンに向かう彼らとこれを追う者たちの間の息詰まる追跡と疑いを描いた作品だ。 アン・ジュングン義士をはじめとする独立軍がハルビン義挙を企画する過程で体験する孤独だが、正義の旅路を崇高に描いた。 俳優のヒョンビンがアン・ジュングン義士役で感動的な熱演を披露した。

「ハルビン」はヒョンビン、パク・ジョンミン、チョ・ウジン、チョン・ヨビン、パク・フン、ユ・ジェミョン、イ・ドンウクなど錚々たる韓国俳優ラインナップと共に日本を代表する名品俳優リリー・フランキーが出演し公開前から多くの話題を集めた。 リリー・フランキーはベストセラー作家でコラムニスト、絵本作家、イラストレーター、アートディレクター、デザイナー、作詞家、作曲家、フォトグラファーまで 俳優活動だけでなく、文化全般にわたって多様な領域で活動中のマルチテナーだ。 是枝裕和監督のカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作「万引き家族」に出演した彼は、独特の家長役で登場し、印象深い演技で国内映画ファンからも多くの愛を受けている。

特に日本人である彼が「ハルビン」で日帝抑圧を象徴する日本の政治家であり帝国主義者伊藤博文の役割を引き受け、その背景に多くの関心が集まった。 自国の歴史で多くの論争を巻き起こした実在の人物を快く引き受けた彼の勇気に、韓国内の観客たちも多くの応援を送った。

ウ・ミンホ監督は「ハルビン」のメディアインタビューを通じてリリー・フランキーのキャスティング過程を打ち明けたりもした。 ウ監督は「リリー・フランキーは私が一番好きな俳優だ。 『万引き家族』を見ながら『本当にどうやって演技があんなにお上手なんだろう』と感嘆した。 本人ならではのオーラがすごい」として「実はリリー・フランキー俳優が伊藤博文のような役割をしてみたことがなかった。 それで私もやはり彼が当然しないだろうという考えを持ってキャスティングを提案した。 最初は『とりあえず提案してみよう。ダメもとで』そういう考えだった」と回想した。

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