チュ・ジフン主演「トラウマコード」、全世界で人気…チョン・ウヒとウ・ドファンに続いて再び大ヒットのブリッツウェイスタジオ

俳優チュ・ジフンをはじめとするブリッツウェイスタジオ（Blitzway Studio）所属の俳優たちがグローバルOTT市場で引き継いで成果を出している。

チュ・ジフンはNetflixシリーズ「トラウマコード」のペク・カンヒョク役で旧正月連休で話題性を圧倒し、韓国だけでなく海外でも最上位の成績を出している。OTTコンテンツランキング集計サイトの「フリックスパトロール（Flix Patrol）」によると、「トラウマコード」は先月30日を基準に「イカゲーム2」を抑えてTVショー部門で全世界2位にランクした。

さらに韓国、台湾、香港、シンガポール、メキシコ、チリなど19か国で1位を記録した「トラウマコード」は、Netflix最大加入者を保有するアメリカで9位にランクするなど強い存在感を見せている。チュ・ジフンは昨年末ディズニープラス（Disney+）オリジナルシリーズ「照明店の客人たち」でも熱演を繰り広げ、Netflix Koreaを安着させた「キングダム」の主役でもあり、投資家の期待心理がさらに高まっている。

チョン・ウヒも昨年Netflixシリーズ「The 8 Show ～極限のマネーショー（以下、The 8 Show」と「ヒーローではないけれど」で幅広い演技力を披露してグローバルOTT市場で頭角を現した。両作品ともNetflixグローバルTOP 10にランクインし、特に「The 8 Show」は公開直後すぐに上位圏を記録して韓国コンテンツの底力を証明した。チョン・ウヒは現在ソン・ジュンギと共に「MY YOUTH（仮題）」を撮影中だ。

加えてウ・ドファンもNetflixシリーズ「ブラッドハウンド」シーズン2の撮影に入ってグローバル市場で足場を拡大している。2023年に初めて披露された「ブラッドハウンド」は公開直後にNetflixグローバルTOP 10にランクインし、韓国を含む様々な国で1位を記録した。シーズン1が質感のあるストーリーと迫力いっぱいのアクションで好評を得たため、シーズン2に対する期待も高まっている。ウ・ドファンは昨年Netflixシリーズ「Mr.プランクトン」で既存の強烈なアクション中心のキャラクターとは流れが違う繊細で感性的な演技を披露し、これを通じてグローバルOTT市場で幅広い可能性を見せた。