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チョン・ドヨン主演『リボルバー』、全てを失ったスヨンの復讐が動き出す冒頭映像を特別解禁!オ・スンウク監督より日本の観客へのメッセージも

Wow!Korea / 2025年2月5日 11時26分

2年にわたる服役を終えた出所日、「目の下の傷はどうしましたか?」と刑務官に尋ねられ「浴室で滑りました」と静かに答えるスヨン(チョン・ドヨン)。続く尋問にも終始無表情で、「受刑者番号と名前を言ってください」「6593 ハ・スヨン」、「出所後の住所は?」「ありません」、「ご両親の住所は?」「2人とも亡くなりました」、「出所後、居住する知人や友人の家は?」「ありません」と淡々と答え出所する。すると刑務所を出たスヨンの前に一台の車が。「出迎えなし?」と近づいてきたのは事件担当の検事。スヨンの恋人でもあった上司のイム課長(イ・ジョンジェ)の事件は集結し、「あなたは見捨てられた」と言い放つ。そこへ赤い車で姿を現したのはチョンマダムことチョン・ユンソン(イム・ジヨン)。「何しに来た」「お出迎えに」「たかりに来たのか?」と訝しがる検事をよそにスヨンに向かって親しげに「スヨンさん!(オンニ!)お久しぶり」と言葉をかける。二人のやり取りを無言で観ていたスヨンが「私を知ってる?」と尋ねると「覚えてませんか?インパクトのある顔なのに」「前にチョ社長の店で挨拶を」と続けるユンソン。そして「ひどい恰好ね。まずは服を買わなきゃ」「乗ってください。行きながら話しましょう」とユンソンはスヨンを車に誘う…。終始冷たい表情のチョン・ドヨンと一癖ある大袈裟な表情をみせるイム・ジヨンが対照的な冒頭シーンだ。 この場面について、チョン・ドヨンは「イム・ジヨン演じるチョン・ユンソンが初めてスヨンを迎えに来る時、飛び回る蝶のように「オンニ!」 と言った瞬間、空気が変わるのを感じた。その瞬間、ものすごいエネルギーを彼女から受け取って、“私の中で何ができるだろう”と考えていた気がする」とコメント。この出会いをきっかけにスヨンの時間が動き出し、裏切り者への復讐、そして失ったものを取り戻すための孤独な闘いが始まっていく。名優チョン・ドヨンと現在話題のドラマ「オク氏夫人伝-偽りの身分 真実の人生-」でも注目のイム・ジヨン、この二人がこの後どういう関係になっていくのか、ぜひスクリーンで見届けてほしい!

また、オ・スンウク監督より、日本公開を楽しみにしている映画ファンへ、本作のみどころなどメッセージが到着!

20年ほど前に、日本の映画『修羅雪姫』シリーズ、『緋牡丹博徒』シリーズを見て、女性主人公が男性の助けを借りずに一人の力で逆境を乗り越え、自分の望むことを得る映画を作りたいと考えていました。

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