クイーン 95年以来の新曲リリースを示唆 ドラムのロジャー「まだ演奏できる。やらない理由はないだろ？」

ロジャー・テイラー

　クイーンが、新曲のリリースについて話し合っていることが分かった。ボーカルであるフレディ・マーキュリーの死から4年後となる1995年の『メイド・イン・ヘヴン』以来、アルバムを発表していないが、新曲を発表する可能性があることをドラムのロジャー・テイラーが示唆した。

　アンカット誌にロジャーは話した。「この前ブライアン（メイ）と話していて、良い曲があれば出しても良いんじゃないかと2人で言ってたんだ」「2人ともまだ演奏はできるし、歌える。だからやらない理由はないだろ？」

　2012年からボーカルにアダム・ランバートを迎えてツアーを敢行。高い評価を得ているクイーンだが、ブライアンはニューアルバムにアダムが参加する可能性は少ないと以前に話していた。

　昨年のトータル・ギター誌でのインタビューの中、ブライアンは「少し障害があると思う。クイーンのアルバムと言ったら、今でもフレディの歌声を人々は求めると思うんだ」と説明している。

（BANG Media International／よろず～ニュース）