特集2018年3月6日更新

2018年も“インスタ映え”必須? いま話題のグルメ

2017年の流行語に選出された「インスタ映え」はグルメ分野とも密接に関係していて、2018年になってもその傾向は残りつつも、新たに「地味メシ」なる流れもきているとか。昨年流行ったグルメを中心に最近のグルメトレンドをまとめてみました。

目次

チーズタッカルビ

クックパッド「食トレンド大賞2017」受賞

チーズタッカルビとは

タッカルビとは鶏肉と野菜をコチュジャンベースの辛いソースで炒めたもの。韓国・春川の名物だが、これにチーズを絡めたのがチーズタッカルビだ。とろけたチーズを絡ませることで、チーズフォンデュのようにまろやかな味の変化が楽しめる。
チーズタッカルビは、東京・新大久保コリアン街にある「市場タッカルビ」という店が開発した創作料理だ。インスタ映えすると話題になり、10~20代の女性の間で爆発的な人気となった。

人気の秘密は“インスタ映え×シズル感”

インパクトのある見た目はもちろん、チーズがぐつぐつ煮えているおいしそうな“シズル感”がリアルに感じられるSNS投稿が増加し、外食店舗や書籍など様々な場面で注目されました。

ファミレスやコンビニでも目玉商品に

牛丼チェーンの「松屋」が1月23日に「チーズタッカルビ定食」を新発売。ファミレスの「デニーズ」、コンビニの「ファミリーマート」でも、チーズタッカルビを今冬シーズンの目玉商品として販売している。全国チェーンのメニューに次々と採択されて、一気に知名度が高まった感がある。

スパイスカレー

関西を中心に人気が拡大

独自のレシピで数種類のスパイスをブレンドするなど、関西で独自の広がりを続けるスパイスカレー。

『関西ウォーカー』最新号でスパイスカレーを特集

第2特集は「'18スパイスカレー新店ランキング!」を発表! カレー通への聞き込み取材や、グルメライターが食べ歩いてわかったNEWSなど、カレー情報が満載です。ブーム再燃のスープカレーや関西に進出した全国の名店案内など、厳選された新店ばかりをご紹介。辛さ、使用されているスパイスなどカレーのデータもあるので、好みのカレーを発見してみては!? また、“関西カレーの現在”や“大阪のカレーブームが東京へ”など、本誌ならではのカレーレポートにも注目です!!

関東のスパイスカレーが関西に進出

関西のスパイスカレー人気の牙城を崩せと、東京や鎌倉、金沢で人気のカレーが続々登場。各地で話題を呼んだ味を食べ比べて!

レトルトカレーにも登場

スパイスの香りや食感、彩りを特徴としつつ、ブイヨンやだしをベースとした馴染みのある味が人気の「スパイスカレー」。大阪で誕生し、全国に広がっているこの話題のメニューをレトルトカレーで再現した。複雑な味わいと華やかな見た目を家庭でも手軽に楽しく、おいしく食べてほしいという思いから開発したという。

唐揚げ

安価でボリュミーかつ安らぎの国民食

すた丼屋が「伝説のすたみな唐揚げシリーズ」を全国発売

当店は、休眠顧客となりつつある若年層顧客の再来店に繋げるべく、徐々に盛り上がりを見せていた世間の「唐揚げブーム」に着目し、2012年より安価でボリュームのある商品として学生街の店舗で販売してきた「唐揚げ」をブラッシュアップし、さらに“すた丼屋らしさ”を追求した新商品「鬼盛りすたみな唐揚げライス」を、2017年6月にトライアルとして一部店舗で発売しました。

”地味メシ”としても注目

zawawaさん(@zawawa722)がシェアした投稿 -

フォトジェニックで、非現実なインスタ映えする料理が流行する一方、地道にSNSの投稿数を増やしているのが、「#地味メシ」。インスタグラムでは、地味メシ(めし/飯)の投稿数は1万件を超えています。見かけが華やかでなくても、心にしっくりと馴染む「#地味メシ」。2017年の「インスタ映え」に踊らされて疲れた心に、安らぎを与えてくれるのです。
「#地味メシ」第3位 からあげ
見た目は茶色一色。揚げる音と揚げたての匂いで誘われるのが、唐揚げ。目で釣られるインスタ映えとは異なる、聴覚と嗅覚で誘われるグルメと言えるでしょう。

水煮缶

健康面も家計も助かる優秀な加工品

お手軽レシピで「最高の長寿食」に

水煮缶が「健康によい」と大ブームになっている。しかも、名医が監修したお手軽レシピで、旨さと栄養を兼ね備えた「最高の長寿食」に生まれ変わるという。
名医とは、白澤抗加齢医学研究所所長の白澤卓二医師。長寿遺伝子研究の第一人者として知られ、水煮缶の健康や若返り効果に注目している。

安くて美味しくて栄養豊富

今、サバ缶はツナ缶を抜いて生産数No.1! 安くて美味しくて栄養豊富、美容にもいいと大人気なんです。ダイエットにいいとテレビで紹介されてスーパーからサバ缶が消えることもあったのだとか。

甘酒

「飲む点滴」「飲む美容液」

市場規模が5年前の4倍に

市場調査会社のインテージによると、2012年11月からの1年間で55億円だった甘酒市場は、2016年11月からの1年間では217億円にまで急伸(下図)。5年前の約4倍の規模まで成長しました。
ブドウ糖、アミノ酸、ビタミンB群などが豊富に含まれ、栄養価が高く、“飲む点滴”とも称される麹甘酒。ノンアルコールのため妊産婦や子供も安心して飲めることや、砂糖を一切使用していないことも購入層の拡大につながっています。

「菌活」がブームを後押し

乳酸菌・納豆菌・麹菌などの「菌」を、食生活の中で積極的に取り入れることを意味する「菌活」という言葉を知っているか尋ねたところ、71%が「知っている」と回答した。「菌が含まれる飲料・食品」のイメージについて質問すると、80%が「最近注目されていると思う」、88%が「普段の食生活に取り入れやすいと思う」と答えた。
乳酸菌入りドリンクや甘酒といった、食生活において菌が手軽にとれる「菌活ドリンク」に関心があるか聞くと、84%が「関心がある」と回答した。

アサイーとのコラボ商品も

その栄養や高い抗酸化作用でスーパーフードの筆頭格となったアサイー。関連製品を見かけることも多くなって、日頃から摂り入れている方も多いと思いますが、このたび、日本が誇る発酵食品、甘酒とコラボしました。
気になる味は、米糀のやさしい甘みで包み、手作りした甘酒でなければ楽しめない「糀の粒」を生かした濃厚な飲みごたえ。でも、アサイーと甘酒の組み合わせってどうなの? と思うかもしれませんが、アサイーの産地ブラジルのアマゾンでは、アサイー入りのトウモロコシ粥を食べるケースもあるので全く違和感なし。糀の粒を咀嚼しながらアサイーの奥深い味わいを楽しめるうえに、温かくしても食べられるので寒い季節でもうれしい商品です。

フルーツサンド

萌え断女子に大人気

「萌え断」がインスタ中心に盛り上がる

甘酸っぱいイチゴやバナナなどのフルーツとふわふわの生クリーム。ちょっとレトロで懐かしい「フルーツサンド」が昨年あたりから人気だ。カラフルな具材を詰め込んだサンドイッチの断面に萌える、いわゆる「萌え断」が、インスタ中心に盛り上がった流れもあり、もともと「見た目偏差値」の高いフルーツサンドも見直されている格好だ。

老舗果物店も力を入れるフルーツサンド

「フルーツパーラーヤオイソ」は、1869(明治2)年創業の果物店。名物は、多くの京都人が名を挙げる「フルーツサンド」。当初はフルーツを細かくカットしていたが、「おいしいフルーツがもったいない」と、大ぶりに切るようになったという。
「スペシャルフルーツサンド」(864円)。京都のフルーツサンドといえばコレ!という代名詞的な一品。大ぶりにカットされたフルーツはジューシーでボリューミー。

コンビニも「いちごサンド」がそろい踏み

この季節、寒さでかじかむような心にパッと花を咲かせ、春のおとずれを告げるものといえば、いちごを使ったスイーツです。
中でも見かけるとなんだか嬉しくなっちゃうのが、コンビニのサンドイッチコーナーに並ぶ「いちごサンド」。
さてそんないちごサンド、各コンビニで違いはあるの? ってことで、セブン、ファミマ、ローソンと3社のいちごサンドを集めて、編集部で食べ比べしてみましたよ〜♪

抹茶スイーツ

老舗とのコラボで進化する抹茶スイーツ

「森半」の抹茶を使った「抹茶館」が店舗を拡大

SNSで人気が爆発、京都・河原町で行列店となった「抹茶館」が国内4号店を大阪にオープン。こちらも行列ができる人気店になっている。京都・宇治の老舗「森半」の抹茶を使ったしっかりとした抹茶の風味、ほかにはない食感のティラミスは並んででも食べる価値あり!

ミニストップが「丸七製茶」とコラボ

2月20日よりミニストップで販売されるのは「ななや」を展開する静岡の老舗お茶メーカー「丸七製茶」が監修する抹茶スイーツ3品。いずれも、風味豊かな最高級の抹茶を使用したものばかりで、抹茶好きにはたまらないスイーツに仕上がっている模様!

台湾スイーツ

海外旅行先1位の台湾 スイーツが日本でも人気に

タピオカミルクティー

タピオカミルクティー発祥の店として台湾で国民的人気の台湾カフェ「春水堂(チュンスイタン)」を運営する株式会社オアシスティーラウンジは、2018年3月17日(土)に、お台場・ヴィーナスフォートの大規模リニューアルに伴い、「ヴィーナスフォート店」を噴水広場にオープンする。同店では、限定メニューとしてジョッキグラスに入った、通常の2倍サイズの「メガタピ(メガタピオカミルクティー)」(税抜750円)を新発売。さらに、人気の台湾ヌードルと台湾スイーツの「お子様セット」(税抜600円)も新発売する。

現地でブームになった「盆栽パフェ」が日本でも

タピオカドリンク専門店「101」の新ブランド「台湾甜商店」が誕生。もっちりとした団子の芋圓や、豆乳から作る豆花(トーファー)など、店内で一から仕上げる台湾スイーツがメインで、素朴&どこか懐かしい本場の甘さに思わずニンマリ。
バニラとチョコアイス、サツマイモ、タピオカの上にココアクランチをまぶした「盆栽パフェ」(605円)は、現地でブームとなったユニークなひと品。

タピオカドリンクについては近日中に別途特集する予定です。

ハイカカオチョコレート

味が人気で健康食・美容食としても注目

カカオに含まれるポリフェノールに高い抗酸化作用

カラダに良い食べ物として各方面の専門家から太鼓判を押されている「ハイカカオチョコレート」。
カカオに含まれる“ポリフェノール”が高い抗酸化作用を持つため、なるべく高配合のものを選んで食べたいところ

アンチエイジングや生活習慣病予防にも

女性にとって最もうれしいのはチョコレートのアンチエイジング作用ではないでしょうか。チョコレートにはカカオポリフェノールやビタミンB群、ビタミンE、各種ミネラルなど、さまざまなアンチエイジング成分が含まれています。
特に有名なカカオポリフェノール(ポリフェノール)は、植物の種が熟すまで動物に食べられるのを避けたり、紫外線を防御したりするなど、「植物自身の生体防御」作用を持っています。生物が生活をする際に絶えず曝されている「酸化ストレス(老化の原因)」からの防御や、コレステロールの酸化を防ぐなど、生活習慣病予防にも役立つことが研究で報告されています。

ダイエットにも適している

70%以上のハイカカオタイプのチョコは、毎日25g食べると糖尿病を診断する指標の一つ「ヘモグロビンA1c(HbA1c)」に低下傾向が確認されたというデータ【※出典1】があります。
カカオポリフェノールによって、膵臓(すいぞう)から分泌されて血糖値を下げるインスリンの働きを改善することが期待できるとのこと。肥満率を示すBMI値にも変化がないことから、ダイエットにも適していると言えます。

気持ちを落ち着かせて不安を緩和する効果も

おやつを食べたくなったら、ダークチョコレートひとかけにしましょう。『Journal of Psychopharmacology』誌の研究によれば、カカオに含まれるポリフェノールは、気持ちを落ち着かせ、満足感を与えるのを助けるので、不安の症状を緩和するとのことです。

シュクシャカ

イスラエルの朝食の定番

日本人の口にも合う

「シャクシュカ」とはイスラエルの卵料理で、トマト、卵、スパイスをお好みのお野菜やソーセージなどと一緒に楽しむお料理です。数年前からじわじわと注目されている新しいお料理ですが、カレーやチャイなど、スパイス料理が大好きな日本人の口に合うこと間違いなし!

「時短&インスタ映え」のワンパン料理

何よりフライパンひとつで簡単に作れて、そのまま食卓に出して食べられるのが嬉しいポイント。
忙しい毎日の料理のシーンでは「効率」が重要視され、“インスタ映え×時短・簡単”メニューも人気でした。今回準大賞に選ばれた『ワンパン料理』は、フライパンひとつで簡単に定番料理ができるもの。そのまま食卓に出すことができ、洗いものが少なく済むことも支持されたポイントです。

ボリューミーなのに低カロリーで野菜不足も解消できる

ボリュームがあるのに、油分は軽いので、意外と低カロリーなのも嬉しいですね。夜遅くに食べても太りにくいダイエットレシピです。
シャクシュカは、野菜を食べる料理です。トマトソースは、ほとんどの野菜と相性がいいので、冷蔵庫にある野菜を何でも入れて作ってください。