2019年に流行る食べ物は? いま話題のグルメ特集

2019年1月18日更新

2018年に流行った食べ物・飲み物を振り返りつつ、2019年に流行しそうだと予想されているものも含め、最近のグルメトレンドをまとめてみました。流行ったもの、流行りそうなもの、いずれも「インスタ映え」が大事な要素と言えそうです。

2018年に流行したグルメ

チーズタッカルビ

「健康志向の反動」で流行?

2017年にすでに大流行していたチーズタッカルビですが、昨年末に発表されたクーポンマガジン『HOT PEPPER』によるアンケート「流行グルメ2018」でも1位に輝き、いまだに人気が継続しているようです。流行の背景には「健康志向の反動」があるとか。

チーズタッカルビの勢いが止まらない。2016年に新大久保の韓国料理店で売り出された後、写真映えする赤色×溶けたチーズのテクスチャーがインスタグラムで人気に火がついた。
一般的な「タッカルビ」は韓国の唐辛子みそ「コチュジャン」を味つけのベースに、鶏のもも肉に野菜などを加えて炒めた料理。それ自体、独特の甘辛さが後を引くが、そこにとろけるチーズを加えたことで、味にも見た目にもパンチが加わった。
昨年から大流行のチーズタッカルビは、韓国料理店だけでなく、居酒屋やファミリーレストラン、コンビニエンスストアでも提供されるように。店独自のアレンジを加えたチーズタッカルビも登場し、盛り上がり続けている。

ブームの背景に“インスタ映え”

濃厚なチーズがとろーっと伸びる瞬間の動画を撮影して、10代女子に人気なSNS「インスタグラム」の24時間限定で閲覧可能の機能「ストーリー」に投稿するのが大ブームとなりました!

コンビニで買える「チーズタッカルビ」

チーズと相性の良いメニューをたっぷりのチーズで食べる「本気のチーズ!」シリーズを展開しているローソンでは、昨年12月11日から「本気のチーズ!チーズタッカルビ丼」を販売中。このように、最近ではチーズタッカルビがより身近なものになっています。

昨年ブームとなった"チーズタッカルビ"をご飯とあわせて弁当にした一品。甘辛いコチュジャンベースのたれで味付けた鶏もも肉と野菜の上に、3種類のチーズ(モッツアレラ、ゴーダ、チェダー)とチーズソースをのせています。甘辛い味付けとチーズのコクがご飯によく合うといいます。
レンジで温めることで、チーズがよりよく伸び、具材と絡めて食べられるそう。濃厚なチーズの味わいと、とろりとした食感を楽しんでみて!

ちなみに、現在では販売されていないようですが、セブン-イレブンも最近まで「とろ~りチーズソースのタッカルビ弁当」という名でチーズタッカルビを味わえる弁当を販売していたようです。

チーズドッグ(チーズハットグ)

東京・新大久保が混雑するほど大流行

チーズタッカルビに続き、韓国発×チーズという組み合わせで大流行したのが、韓国式のアメリカンドッグ「ホットドッグ(ハットグ)」です。

「ホットドッグ」は、串に具材をさしてふわふわの衣をつけてあげた、日本の「アメリカンドッグ」と似たような屋台メシ。似てるというよりは、ほぼほぼ同じです。
新大久保で今流行っているホットドッグは、主に米粉を使った衣で揚げたもの。ソーセージが入ったものだけでなく、チーズを具材にしたりしたものなど、種類はいくつもあります。

最近、週末の新大久保は道が歩きにくくなるほど混雑しているとか。

歩きにくい理由は、キャパシティを超える多くの人が訪れていること以外に、数十メートルおきくらいにあるのではと思うほど乱立している韓国風チーズドッグ(ハッドグ)店舗にもある。チーズドッグを買うために行列をつくり、スマホで自撮りしながら買い食いする若者たちが歩道にあふれているのだ。

「JKトレンド」で1位 若い女性の間でブームに

TT総研の「2018年JKトレンド・東西ランキング」アイテム編の近畿で1位、関東で2位、プリキャンティーンズラボの「10代女子の2018年流行総まとめ」の流行した食べ物で1位にランクインするなど、女子高生を中心とした若い女性の間で人気となっています。

「2018年に流行した食べ物」は、韓国版のアメリカンドッグ「チーズドッグ(163票)」
が1位にランクイン。2017年に東京・新大久保で販売されはじめて以来、
専門店も増加している食べ歩きグルメで、伸びるチーズが“インスタ映え”する
として、10代女子の人気を集めたようです。

こちらもインスタ映えが人気の秘密

上で紹介したチーズタッカルビと同じく、インスタ映えすることが人気を支える大きな要素となっているようです。

生地の中にはチーズがたっぷり入っており、ひと口食べると…想像通り伸びる。これを動画や写真撮影をしてインスタにアップ、という流れが若者の間で注目を集めている。

茨城県水戸市では立ち飲み屋に女子高生が大行列

茨城県水戸市にあるの立ち飲み居酒屋「ニューもっさん」で連日夕方に女子高生の長い行列ができる…として話題になりました。

女子高生とはまったく縁がないように思えるが...。実は、この店で提供しているチーズハットグというメニューが、大人気なのだという。
1本400円。こうした手頃な値段も相まってか、チーズハットグの客の9割が女子高校生だという。平日はざっと200人以上は集まるのだ。行列ができはじめる17時頃から、19時までの限定販売だ。

サバ缶

クックパッド「食トレンド大賞2018」受賞

「時短」「高栄養価」「リーズナブル」で主婦の心をキャッチしました。

「健康志向」と「時短×スローライフの両立志向」が高まる中、人気を博した料理は「サバ缶」レシピでした。調理工程が少なく時短が図れる手軽さや、リーズナブルな食材で家計にも優しいこと、不足しがちな魚を食べることができ、保存もきくという実用性がメリットのサバ缶。多様なライフスタイルのニーズに応える料理として注目が高まり、そのアレンジレシピが人気になりました。

ぐるなび総研「今年の一皿」もサバ

食に関する調査・研究を行っている「ぐるなび総研」が毎年発表している「今年の一皿」には「サバ」が選ばれました。サバ“缶”ではありませんが、その選定理由には缶詰人気があるようです。

「ぐるなび総研」(東京)は6日、2018年の世相を最も反映した「今年の一皿」に「サバ」を選んだと発表した。
サバは血流などに良い栄養素が豊富に含まれる健康食品として近年、缶詰を中心に人気が高まっている。総研によると、災害で缶詰の重要性が注目され、サバ缶の価値が改めて認知されたことなどが選定理由。

2018年の「購入額の伸び率」1位

購入額の伸び率ランキングで栄えある1位に輝いたのは、前年比151%のサバ缶。連日テレビ番組などで取り上げられ、見ない日の方が珍しかったくらいの超売れっ子です。
特筆すべきは、昨年から今年の急激な伸び。昨年の157億円から一気に83億円増加し、市場規模を約1.5倍に広げました。テレビなど報道機関のサバ缶ブームが強力な後押しになったことがうかがえます。商品数も4年前の200種類から今年は357種類と1.8倍。ここ数年の健康志向の高まりを考えると、今後の需要も底堅そうです。

このほか、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」によると「サバ缶への寄附金額が前年比3.3倍増」であるとか、お料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」によると「検索数が前年比275%」であるといった、サバ缶ブームを裏付ける発表がいくつか散見されます。

タピオカ

「タピオカミルクティー」が再ブーム

90年代後半に第2のタピオカブームが起こる。「タピオカミルクティー」である。タピオカココナッツミルクに使うよりずっと大粒で黒い「ブラックタピオカ」を、こってり濃厚で甘いアイスミルクティーに入れたドリンクで、台湾が発祥だ。
ブームから定着に移っていたタピオカミルクティーが、いま再ブーム中である。発祥の店とされる「春水堂」が2013年、東京・代官山に海外初支店を開いたのを皮切りに、台湾の人気チェーン店が続々と進出し、どこも若い女の子たちの行列が日夜絶えない。

女子中高生に大人気

ティーン向けメディア「Nom de plume(ノンデプルーム)」が女子中高生を対象に調査した2018年流行トレンドランキングの「流行った食べ物/飲み物」では「タピオカドリンク」が1位に。

2018年は空前のタピオカ再ブームの年となり、日本全国の女子中高生がタピオカドリンクに夢中になりました。なかでも全国展開をするゴンチャは好きなタピオカ屋ランキングで圧倒の1位に。定番のタピオカミルクティーからチーズクリームがトッピングされたチーズタピオカ、ほうじ茶タピオカなどバリエーション豊かなタピオカドリンクが各所から発売され、「#タピ活」でタピオカ巡りをする女子中高生が急増しました。

このほか、AMFが発表した「JC・JK流行語大賞2018」のモノ部門で「タピオカ」が1位になるなど、女子中高生を対象にした複数のトレンドランキングでタピオカやタピオカ関連のワードや店舗が1位を獲得しています。

人気の秘密は茶の選択肢やトッピングの豊富さ

第1次ブームと違うのは、タピオカはもちろん、茶葉や砂糖、ミルクの品質にまでこだわって、本格的でおいしくなったこと。また、ミルクティーだけでなく、ほうじ茶や抹茶、ジャスミン茶、ウーロン茶と、茶の選択肢が増え、フルーツジュースやスムージーで作る店もある。
フルーツやチョコレート、ゼリーやアイスクリームなど、トッピングの範囲も広がった。見た目がぐっと派手になって、SNS映えも満点。豪華になったぶん、1杯の容量も大きくなった。

高級食パン

そのまま食べる高品質・高価格な「食パン」が人気に

「高級食パン」とは、原料の質や産地にこだわり、職人たちが独自の製法で焼き上げる高品質・高価格な食パンのこと。

従来の「トーストして食べる」という概念を覆し、そのまま食べる「食パン」が人気を集めた。厳選された素材と独自の製法で焼き上げられた逸品は、日常の中で贅沢を味わいたい人々に広く支持され、専門店には連日長蛇の列ができた。

関西発のムーブメント

大阪は今や全国規模のチェーンに成長した「乃が美」(111店)や「一本堂」(113店)という高級食パン2大ブランドを生んだ、食パンの聖地。乃が美は13年10月に上本町、一本堂は同年3月に都島と、それぞれ大阪市内で創業した(一本堂を経営するのは東京都新宿区のIFC)。これまでにないやわらかでなめらかな食感と、何も付けなくてもおいしい味わいが特徴となっている。両者は2斤で600~1000円ほどの高級食パン数種類のみを売っているが、朝食にもおやつにも贈答にも使える、焼きたてパンの専門店という新分野を開拓した。

「パンブーム」到来中?

高級食パンに限らず、昨年あたりから「パンブームが起きている!」といった内容の記事や情報番組の特集などをよく目にするようになりました。ただ、このパンブーム自体は、「10年ほど前から起きている」という論調が多いようです。

ここ数年、「パンブーム」という言葉がもてはやされるようになった。だが、私たちがパンをよく食べるようになったのは、もっと前からだ。平成の時代を振り返ると、日常的に口にするパンの種類が増え、多種多様なパン屋が次々と生まれ、さらにはパンだけのイベントに長い行列ができるまでになった。

2019年に流行しそうなグルメ

ひよこ豆レシピ

高タンパク&低脂肪な食材

クックパッドがこのほど発表した2019年の食トレンド予測のキーワードに、フムスやファラフェルの主な材料となるひよこ豆のレシピがランキング入りした。すでに肉料理のケバブで知られるトルコ料理は日本でも知られるようになったが、ひよこ豆を多用する中東料理も人気が高まりつつある。
ひよこ豆を知っていますか? その名は英名“Chick pea”(=ひよこみたいな豆の形)からきているそうですが、実は、かわいいフリしてデキる子なのです!
主に中央アジアや中東、アフリカで栽培されており、インド料理やトルコ料理、イスラエル料理ではとても多くの料理にひよこ豆が使われていますが、なんと、古代エジプト時代にはすでに、人々の貴重な栄養源として盛んに栽培されてきたとのこと。
そしていま、高タンパク&低脂肪の食材として、Veganだけでなくアスリートからも注目されているそう。

ひよこ豆の代表的料理その1「フムス」

フムスは中東の広い地域で食べられている伝統料理で、簡単にいうと「ひよこ豆」をペースト状にしたもの。
ひよこ豆やオリーブオイル、にんにく、レモン汁等を混ぜてペースト状にした料理をいいます。
「フムス」はアラビア語で「ひよこ豆」という意味で、大昔から中近東地域の庶民の間では「貴重なタンパク源」とされていたようです。

ひよこ豆の代表的料理その2「ファラフェル」

“体にいい”の流れを受け、NYやパリで流行中というひよこ豆やその加工品、たとえばすり潰し、ハーブを加えて揚げた中東発祥のファラフェルも人気が出そうです
「ファラフェル」は、そのひよこ豆を使ったコロッケみたいな料理です。
ひよこ豆をすりつぶして、それにスパイスを混ぜて丸めて揚げています。ホクホクの食感と、独特なスパイシーな味がクセになって、見つけるとつい食べたくなっちゃいます。

チーズティー

台湾発祥でアメリカでも話題のドリンク

台湾から広まり、アジア各国に加えてアメリカでも今話題となっているドリンク、“チーズティー”
“チーズティー”は、ホイップされたたっぷりのクリームチーズがお茶の上を覆っているのが特徴だ。
チーズティーとは、ウーロン茶や紅茶といったさまざまなお茶に、ホイップしたクリームチーズをトッピングしたもの。世界各国で話題になっており、2018年8月には東京・原宿に日本初の専門店もオープン。

「2019年JC・JKトレンド予測」にも選出

先述の「JC・JK流行語大賞2018」を発表したAMFによる「2019年のトレンド予測」のモノ部門にもチーズティーが選ばれています。

モノ部門に選ばれた「チーズティー」は、今年流行した「タピオカ」の上にかけるチーズフォームで、続々と出店する店舗も増え、普通のタピオカは飽きたという流行に敏感な女子中高生たちからブームの兆しを見せています。

昨日(1月17日)発表されたばかりのマイナビティーンズ「10代女子が選ぶトレンド予測ランキング2019」のモノ篇では「チーズタピオカ」が2位にランクイン。

2位:チーズタピオカ(29.8%)
好みのお茶の上にホイップした甘く濃厚なクリームチーズをのせた「チーズティー」の中に、さらにタピオカを入れるのが「チーズタピオカ」。アジア各国で話題に。

パネチキン

チーズタッカルビ、チーズドッグに続く韓流グルメ

チーズと辛い鶏肉(タッカルビ)を絡めて食べる“チーズタッカルビ”が大流行した2017~2018年。
次に来るチーズ料理の一つとして、韓国発祥の“パネチキン”が流行に敏感な方たちの間でじわじわと話題となっています。
パネチキンとは、韓国で大流行中のチーズ料理です。
“パネ”というのは韓国語でバゲットという意味。バゲットの器にたっぷりと入ったチーズを、フライドチキン(唐揚げ)を絡めながら食べる料理です。チキンにはトマト風味のクリームソースが添えられているのが一般的です。

パネチキンを味わえる店も増加中

まだ数は多くないようですが、期間限定メニューなども含め、パネチキンを提供する店舗が徐々に増えているようです。

チーズタッカルビの次に来るチーズ料理として、韓国発祥の“パネチキン”がじわじわと話題です!チーズ料理が自慢の「池袋 肉バル アンタガタドコサ」では、2019年2月28日(木)までの期間限定で、「ドコサ特製パネチキン」を提供中!
同店では、濃厚な香りが特徴のスイス産のラクレットチーズに合わせて考案した、多彩なメニューを揃えています。

バナナジュース

専門店も続々オープン

リーズナブルで身近な果物のひとつで「日本人が最も食している果物」というバナナ。近年、食物繊維の豊富さや栄養価が高さが見直されるとともに、バナナジュース専門店ができるなど、じわじわ話題となっているようです。

バナナジュース専門店「そんなバナナ 」。
バナナジュースが大好きすぎてお店をオープンさせたという店主が営む、愛に溢れたお店です。
お店で使われているバナナジュースは全て砂糖不使用で、バナナ本来の甘さを存分に味わうことができる逸品!
新鮮なだけに賞味期限はわずか20分なんだとか…!(※写真撮影に時間をかけすぎないよう注意!)

東京・市ヶ谷の濃厚バナナジュース専門店「ミバショウ」は、昨年10月に2号店をオープンさせています。

「ミバショウ」について
2016年4月に東京・市ヶ谷「ミバショウ」をオープン。「ミバショウ」とはバナナの和名です。 砂糖・氷・香料不使用で「バナナ」と「牛乳/豆乳(無調整)」のみでつくる濃厚バナナジュース専門店です。
お好みで野菜、果物などをカスタマイズすることでオリジナルのバナナジュースをお楽しみいただけます。

大阪・高槻市には2017年11月にオープンした「CRAMS BANANA(クラムスバナナ)」があるなど、ほかにもいくつか専門店が存在しています。

コンビニにも並ぶバナナ系ドリンク

1月14日から期間限定で販売されている「ファンタ よくばりミックス ヨーグルバナナ」をはじめ、コンビニで手に入れられるバナナフレーバーの飲料もじわじわ増えてきているようです。

「ファンタ よくばりミックス」シリーズの第一弾は、「ファンタ よくばりミックス ヨーグルバナナ」。炭酸市場でのバナナフレーバーの占める割合は0.1%未満※2と、炭酸飲料としては非常に珍しい“バナナ味炭酸”です。
本製品は、日本人が最も食している果物※3で、健康に良いイメージの強いバナナのフレーバーに加え、バナナに相性の良いヨーグルトフレーバーをブレンドしており、驚きのおいしさに仕上がっています。甘くて爽やかなすっきりとした味わいで、仕事の合間のリフレッシュや気分転換にお楽しみいただけます。

昨年の夏には、ローソンから「豆乳バナナスムージー」が、コカ・コーラからはファミリーマート限定の「い・ろ・は・す バナナミルク」がデビューしています。

日本茶

ティースタンドも増加中

食パンやバターサンド、おはぎなど、昭和の食卓でお馴染みのアイテムのプレミアム化が進んだ’18年。その流れを受け、次にブームが巻き起こりそうなのが日本茶。
「緑茶はコーヒーのように茶葉がシングルオリジンだったり、オーガニックのもの、スパイスやハーブをブレンドしたものまで登場し、煎れ方もハンドドリップや水出しなど多彩に。ティースタンドも増え、’20年のオリンピックに向けてブームはしばらく続きそうです」

日本茶スタンドカフェ「八屋」が話題

東京の千駄ヶ谷と代官山に店を構える日本茶専門店「八屋(はちや)」が、日本茶の新しい楽しみ方を発見できる店として注目を集めています。

“日本茶を新しい文化として現代に再構築”をコンセプトにした「八屋」では、同店オリジナルの煎茶、ほうじ茶、玄米茶をメインに、お茶のラテや和菓子など、ナチュラルで素材の味にこだわったメニューが味わえるのが魅力。
なかでもお茶ラテは、抹茶を点てるように茶せんを使用してラテを作る様子が目の前で披露されるという、エンターテイメント性にあふれた一品です。