話題のニュースまとめ2018年4月

2018年4月30日更新

自衛隊のイラク日報問題、メジャーリーグ・大谷翔平の大活躍、ハリルホジッチサッカー日本代表監督の解任、「漫画村」など海賊版サイトをめぐる騒動、米山隆一新潟県知事の辞職問題、テレビ朝日記者への財務省次官のセクハラ問題、島根県西部地震、南北首脳会談、TOKIO山口達也が強制わいせつ容疑で書類送検…など、たくさんのニュースがあった2018年4月。ほかにも興味深いニュースが満載でした。2018年4月に最も読まれたニュースランキングです。

目次

社会ジャンルで読まれたニュース ベスト3

今月の大きな話題のひとつだったのが、米山隆一新潟県知事の辞任でした。そのきっかけとなった週刊文春の記事が、今月の社会ジャンル1位となりました。本人は恋愛だったと語っていますが、それについても「買春には変わりない」「恋ならしょうがない」「50男が出会い系で恋愛って…」などなど議論が発生しているようです。
2位はまだまだ続く皇室の話題。時代が変われば皇族の考え方も変わっていくんですね。
3位は死刑がいよいよ「秒読み段階」とも言われる麻原彰晃死刑囚に関する連載記事の第2回。この記事は死刑執行に関するかなり具体的な内容のコラムとなっています。

1位 女子大生が告白 新潟県知事・米山氏「買春」辞任へ

「彼とは出会い系サイト『ハッピーメール』を通じて知り合いました。もちろん、最初からお互い援助交際が目的。彼はお金を持っていそうな雰囲気だったし、『こういうこと(援助交際)に慣れているんだろうな』と感じました」(A子さん)

2位 美智子さま「皇族観が相容れない」 紀子さまに不信感も

「紀子さまご自身もそうだったように、学校選びも自由な恋愛も、紀子さまの施された教育方針によるものだったのでしょう。民間人からしてみれば、雲の上の存在だった皇室や皇族との垣根が少しずつ下がったことになります。
一方で、それでも皇族と民間人の間には厳然たる違いがあり、すべてが同様にとはいかない。時代の変化によるものだということを充分理解された上で、美智子さまは、紀子さまの自由な教育方針に以前から幾ばくかの不安を感じていらっしゃったようでした」(宮内庁関係者)

3位 Xデー間近…麻原彰晃はこうして処刑される(2)元刑務官が語る“執行方法”

ならば、詐病疑惑がささやかれる麻原死刑囚の場合はどうか。何人もの死刑囚を見送ったことのある元教誨師(死刑に立ち会う僧侶、牧師、神父など)はこう明かすのだ。
「精神病を装っていたある死刑囚は死刑執行を告げられるや、真顔をひきつらせながら『そうですか』と言って素に戻った。詐病だったんだね。ただ、落ち着いていたのは一瞬だけで、すぐにワケのわからないことをわめきながら、独房の奥に飛びのいて暴れだした。以後はまさに地獄絵。死刑囚は刑務官4人がかりで独房の外へ引っ張り出されると、ウーウーといううめき声を漏らしながら、薄暗い廊下をズルズルと引きずられていったよ」

芸能ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位はNHKを退職してフリーになった有働由美子アナウンサーの話題。くりぃむしちゅーやマツコ・デラックスらが在籍する事務所に所属することが決まり、これからの活躍に期待ですね。
2位は最近、「女芸人」どころか「女性タレント」のヒエラルキーの中でもかなり高いところまで登りつつあるハリセンボン・近藤春菜の話題。そのせいなのか、最近は周囲のやっかみや不仲など、ネガティブな話題が増えてきています。これも人気のバロメーターなのかもしれないですけれども。
3位は先月に勃発して今月前半まで芸能界の話題の中心となっていた「たけし独立騒動」の記事でした。

1位 有働由美子アナ「NHK退職」より驚かされた“容姿の進化”

「NHKでは『本を出すと辞める』というジンクスがあるため、14年10月に有働アナが初エッセイ本『ウドウロク』(新潮社)を出した時から『退社は近い』と言われていましたから、今回の決断に納得している関係者も多いようです。逆に退局よりも驚かれているのが、有働アナのルックスの進化。91年に入局してからの写真が退職を機に各所で紹介され、年齢を重ねるほど垢抜けてきれいになっていく容姿に驚きの声があがっているのです」(女性誌記者)

2位 近藤春菜が女芸人から総スカン状態 森三中に大久保佳代子も

「春菜さんは気配り上手で気さく。人脈も広く、彼女が主催する飲み会にはたくさんの大物芸能人たちが集まっています。通称 春菜会 と呼ばれていて、吉高由里子さん(29)やPerfumeのあ~ちゃんこと西脇綾香さん(29)らが主要メンバーです。しかし、ここには基本的に芸人が呼ばれません。そのため女芸人たちから、春菜さんへのやっかみが聞こえてきているんです」(芸能関係者)

3位 ビートたけし独立騒動「電撃手打ちの深層」

しかし、この和解に、疑いの目を向ける関係者も多い。制作会社スタッフが語る。「森さんの証言では、2月11日と14日に、軍団側が森さんを恫喝。その後、3月26日に前向きな話し合いをしたと思ったら、4月1日に一斉にブログで森さんを糾弾。5日に森さんの反論記事が『週刊新潮』に載ると、その日のうちに“また協力して新体制を作ろう”という連絡……。まるでコントですよ。軍団がどうしたいのか、さっぱり分かりません」

国際ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は北朝鮮と中国との関係性に関する話題。南北首脳会談を行ったり、アメリカと相変わらずゴタゴタしたりと何かと慌ただしい最近の北朝鮮ですが、そんな中でも変わらず蜜月のハズだった中国との関係に異変が。
2位は15~17日に訪日し、安倍総理らと会談を行った中国の王毅外交部長(外相)の話題。ちなみに「異例訪日理由」の「異例」とは、およそ8年5カ月ぶりという「中国外相の訪日」のことを指しています。
3位はアメリカで起きた、とんでもない鬼畜親父の話題。

1位 金正恩氏「裏切り」にあったか…中国の態度に異変

米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じたところによると、中国の公安当局に拘束されていた脱北者30人が今月5日、北朝鮮に強制送還されることなく、現地で釈放されたという。
事実なら、きわめて異例のことだ。

2位 中国外相が9年ぶり単独訪日、王外相が異例の訪日理由を明かす―米華字メディア

2018年4月15日、米華字メディアの多維新聞は、中国の外相が多国間の枠組みを除いて9年ぶりに日本を訪問したことに関連し、「王毅(ワン・イー)外相が異例の訪日理由を明かした」と報じている。

3位 【海外発!Breaking News】12歳娘を妊娠させ逃亡した実父、23年後やっと御用に(米)

大人しくて何も言えない実の娘の体に性的暴行を働き、妊娠したとわかると家を逃げ出し、行方をくらませてしまった40代前半の父親。逃亡生活23年というとんでもない父親が、このほどやっと御用となったことを米テキサス州のメディア『KTRK-TV』などが伝えている。

スポーツジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は先日、仙台での凱旋パレードで10万人を超えるファンを集めて変わらぬ人気ぶりを見せつけたフィギュアスケートの羽生結弦の話題。平昌では66年ぶりの五輪連覇を果たした羽生が語った苦悩とは?
最近では報道が落ち着いてきた感があるレスリング伊調馨へのパワハラ問題に関するコラムが2位。
3位は引退後も幅広い活動を続けている浅田真央の大胆な姿への反響。奇しくもオリンピアンの話題が上位を独占しました。

1位 「死のうとした」羽生結弦が“自死”寸前まで追い詰められた報道とは!?

「羽生選手は、イベントのフィナーレで『一時期、週刊誌の問題とか色々あった時に、“なんで僕生きてるんだろう”って。何回も死のうともしました』と過去の苦悩を語りました。しかしそんな時も、周囲やファンの言葉が支えになったと感謝の気持ちを明かし『本当に今は生きててよかったって、本当に思ってます』とコメントしました」(スポーツ記者)

2位 女子レスリングパワハラ騒動 担当記者が「淡々と書く」理由

女子レスリングで五輪4連覇を成し遂げ国民栄誉賞も受賞した伊調馨に対する、栄和人・協会強化本部長によるパワハラ疑惑騒動の解決は年度をまたぐことが確定した。騒動が長引くわりに、建設的な解決を誘うような論調がマスコミからもあまり出てこないのはなぜか。

3位 浅田真央のガッツリ「胸見せ」グラビアにフィギュアファン困惑

4月24日に発売されたファッション系男性誌「GQ JAPAN」に国民的フィギュアスケーターの浅田真央と姉でタレントの浅田舞がアバンギャルドなメイクと肩や胸元を露わにした大胆衣装で登場。その宣伝を兼ねてアップされた姉妹の共演グラビア写真に世間も騒然だ。

経済ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は缶コーヒーでおなじみの「ダイドー」の話題。記事タイトルはちょっとディスってるみたいですが、内容はあまり知られていない同社の意外な(?)生産性を上げるための取り組みや、今後の事業計画がわかったりして面白いです。
2位は永遠のテーマとも言える「賃貸vs持ち家」論争について。最近では「今どき家を買うなんて…」みたいな論調が優勢ですが、この記事によると持ち家が有利みたいです。
3位もこれまた住まいの話題。ワンルームマンションへの投資について興味のある方はぜひご一読を。

1位 ダイドーの缶コーヒーが売れなくなりつつある理由…医薬品事業進出に活路

そのダイドーグループHDの高松富也社長は3月2日、記者会見し、医療用医薬品市場に参入すると発表した。19年7月に事業を開始する。当面は対象患者が5万人未満と少なく、有効な治療薬が存在しない希少疾病用医薬品市場に限定し、大手医薬品メーカーとの競合を避けながら、社会的な課題に取り組むとしている。

2位 賃貸vs持ち家論争、お金のプロは「持ち家が有利」と断定する理由

これまで様々な場所で幾度となく繰り広げられてきた「持ち家が得か、貸家が得か」という論争。どちらの論理展開にも頷けるところはあり判断に迷ってしまうのですが…、「持ち家のほうが得」と断言するのは、元国税調査官の大村大次郎さん。大村さんは自身のメルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』に、その納得の理由を記しています。

3位 高利回りでも要注意!ワンルームマンションに潜むリスクとは

また、ワンルームマンションに潜むリスクはそれだけではありません。たとえ、実質利回りが高かったとしても、それはあくまで入居者がいた場合の話です。もし、何らかの理由によって入居者がつきにくい物件だったとしたら、高い利回りも机上のものとなってしまいます。それでは、試算した通りの収益をあげることはできません。では、ワンルームマンションを購入する際には、どのような点に着目すればいいのでしょうか。

ITジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は人気深夜番組『月曜から夜ふかし』で紹介された、とある店員の発言に対するネットの反応。個人的に500円玉貯金をしているので、100円玉5枚で渡されたらガックリですけど、これがもしわざとだったらと思うと複雑な気分になりますね。でももしかしたら、店員さんをイラつかせていたのかな…。
2位は内定を辞退した人に対して企業から送られてきた驚きのメール内容。企業側のメールの一文をSNSで披露したところ、4万件以上も拡散されるほどの反響となりました。
3位は強制わいせつ容疑で書類送検されたTOKIO・山口達也の騒動に関して、同グループのメンバー・松岡昌宏が放った言葉に対するネットの反響。

1位 600円の買い物に1100円出したらダメ? マツコも激怒、視聴者からは猛反発

23日深夜の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、ハラスメントの加害者にならないために「街の人々が嫌がらせと感じていることを学ぼう」と題したVTRが放送された。
これに登場したカラオケ店員女性による「600円の支払いで1,100円出してきて500円玉(のお釣り)を返してもらおうとする人にイライラする」との発言が、大きな波紋を呼んでいる。

2位 転職活動で面接辞退→企業からは「ご活躍をお祈り申し上げます」に続く衝撃の一文が

転職サイトを使ってある企業とやり取りしていた男性が、途中で選考辞退を申し出たところ、その企業から恨み節のような返信が届いたとして、ツイッターで衝撃をもって伝えられた。
男性はJ-CASTニュースの取材に応じ、「このような事を言われたのはここだけです」と驚きを隠さなかった。

3位 宮根誠司、TOKIO・松岡とのやり取りを明かす 「山口には厳しくして…」

昨日25日の夜に、松岡と電話とメールでのやり取りを交わしたことを明かした。松岡は宮根への第一声で、「今回はうちの山口のことで大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と謝罪。
続けて、「山口のやったことは絶対に許されることではない。宮根さん、山口に対してもTOKIOに対しても絶対にフォローするようなことは言わないでください。厳しいことを言ってください」と、松岡から言われたという。

ライフジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は誰もが気になる老後のお金に関する不安について。「老後貧乏」「老後破産」といった刺激的な言葉も並んでいますが、そんな状況を回避するためにも、読んでおきたい記事です。
2位は自動車のナンバープレートに関するトリビア。まさに「へ~」となりますね!
3位も老後の話と言えそうです。退職金を大幅に減らしてしまう家庭の共通点とは?

1位 老後貧乏に繋がる現役世代の5つの間違い思考パターン

老後のお金に関する不安は、多くの人が抱えている問題だと思います。ただし実際には、今の会社が守ってくれる、親にはそれなりに資産があるから大丈夫だろうと、とのんきに構えている現役世代も少なからずいるものです。そんな人が老後に思わぬ事態に遭遇してしまうことで、貧困に陥ったり老後破産したりするケースも否めません。どんなパターンが危ないのでしょうか。5つの事例で確認してみましょう。

2位 車のナンバーに「へ」が使われない衝撃の理由

さて、平仮名の中では使われていないものが4文字あります。
まずは「お」です。これは「あ」に形が似ているので、間違いやすいという理由。「し」は、「死」を連想させて縁起が悪いということで使われていません。さらに「ん」。たとえばデパートなどで車の移動の連絡をしたときに発音しにくいことが理由のひとつになっています。そして最後が「へ」。

3位 退職金の使い道で後悔!2200万円を4年で使い果たす

「もらった退職金を65歳になる前に使い果たした人をテレビで見た時に、この夫婦ってバカじゃないのと思ってたんです。でも、まさか我が家が同じだったなんてね。もう、恥ずかしいやら、情けないやら。退職金がこんなに減っちゃっているのに、なんで今まで気が付かなかったんだろうと、そればっかり。悔やんでも悔やみきれません。そんなに使ったつもりはなかったんですよ」
こう語るのは、ご相談に来たA子さん60歳。