デイリーまとめ

8/9(火)の結果

体操男子団体 内村悲願の金メダル 柔道もメダル獲得


(写真)日刊ゲンダイ

8月9日(日本時間8日20時30分~9日12時)。日本勢は金メダル2個。銅メダル1個を獲得した。
まず体操男子団体の決勝。ミスが相次いだ予選では4位だった日本だが、決勝では安定した演技でアテネ五輪以来3大会ぶり7度目の優勝を飾った。
柔道男子73kg級では五輪初出場の大野将平が決勝でルスタム・オルジョイ(アゼルバイジャン)を下し、北京五輪以来となる2大会ぶりの金メダルを獲得。
女子57kg級ではロンドン大会金メダリストの松本薫が準決勝で世界ランク1位のスミヤ・ドルジスレン(モンゴル)に一本負けするも、3位決定戦で連珍羚(台湾)を下し、2大会連続となる銅メダルを獲得した。
卓球男子シングルス4回戦では水谷隼、丹羽孝希が揃って8強入り。女子シングルス4回戦の福原愛も世界ランキング47位のリ・ミョンスン(北朝鮮)に4-0でストレート勝ちし8強入りした。
バレーボール女子1次リーグA組第2戦では、初戦韓国に敗れた日本だが、初出場のカメルーン相手に3-0のストレート勝ち。今大会初勝利を挙げた。
テニス男子で世界ランキング7位の錦織圭は男子シングルス2回戦で世界74位のジョン・ミルマン(オーストラリア)に勝利しベスト16進出。日本勢96年ぶりのメダル獲得を狙う。
男子200m自由形決勝では萩野公介が1分45秒90で7位。400m個人メドレーでの金メダルに続く、今大会2個目のメダル獲得はならなかった。
競泳男子100メートル背泳ぎ決勝に出場した入江陵介も53秒42で7位となりメダル獲得はならなかった。