デイリーまとめ

8/10(水)の結果

カヌー男子 羽根田日本人初の銅メダル 競泳坂井が銀 男子800mリレーも銅で52年ぶり快挙


(写真)読売新聞

第5日の8月9日(日本時間~10日12時)の結果。
カヌー・スラローム男子のカナディアンシングル決勝で、羽根田卓也が銅メダルを獲得。カヌー競技でのメダル獲得は、男女を通じて日本勢初となる。
競泳男子200メートルバタフライ決勝では、坂井聖人が1分53秒40で銀メダルを獲得。瀬戸大也は1分54秒82で5位だった。
男子800mリレーも萩野公介、江原騎士、小堀勇気、松田丈志で臨んだ日本が銅メダルを獲得。1964年の東京五輪の銅メダル以来52年ぶりの快挙となった。
卓球女子シングルスでは準々決勝で福原愛がフェン・ティアンウェイ(シンガポール)に4―0で勝利し初のベスト4進出を決めた。続く男子シングルス準々決勝でも水谷隼が4―2でマルコス・フレイタス(ポルトガル)を破り、日本男子初となるベスト4進出を決めた。
柔道男子81キロ級3位決定戦では、永瀬貴規がアブタンディル・チリキシビリ(ジョージア)に勝ち、銅メダルを獲得。2000年シドニー大会の滝本誠の金メダル以来の、4大会ぶりのメダル獲得となる。
柔道女子63キロ級3位決定戦では、田代未来が、ヤーデン・ゲルビ(イスラエル)に敗れ、銅メダルを逃した。