デイリーまとめ

8/19(金)の結果

バド女子ダブルス 日本初の金メダル獲得 吉田沙保里は4連覇ならず


(写真)スポーツ報知

バドミントン女子ダブルス決勝、高橋礼華、松友美佐紀組はリターユヒル、ペデルセン組(デンマーク)に逆転勝利、日本バドミントン界初の金メダル獲得となった。女子シングルス準決勝、奥原希望はシンドゥ・プサルラ(インド)に18-21、10-21で敗れ、3位決定戦に出場する予定だったが、李雪ゼイ(中国)の棄権により銅メダル獲得が決定した。
レスリング女子53kg級は吉田沙保里が決勝でヘレン・マルーリス(アメリカ)に1-4で敗れ、銀メダルとなり、五輪4連覇を逃した。63kg級決勝は川井梨紗子がマリア・ママシュク(ベラルーシ)に6-0で勝利。初めての五輪で金メダルを獲得した。75kg級の渡利璃穏は2回戦で敗退した。
テコンドー女子57kg級、浜田真由は準々決勝でヘダヤ・ワフバ(エジプト)に敗退。ワフバが準決勝で敗れたので、敗者復活戦のチャンスも得られず。
陸上男子400mリレー予選は日本代表がアメリカに次ぐ2位で決勝に進出した。山県亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥の4人がアジア新記録と日本新記録を樹立し、2組1着となった。タイムは37秒68、以前の日本記録は2007年世界選手権で出した38秒03だった。
高飛び込み女子準決勝、板橋美波は五輪初出場にして決勝に進出。335.55点で8位に入った。