10月17日は貯蓄の日!貯金のノウハウ特集
10月17日は日本銀行が定めた「貯蓄の日」。“お金を無駄遣いせずに大切にしよう”という思いを込めて定めた記念日なんだそうです。貯金の得意な人、不得意な人、ついつい無駄遣いしがちな人、欲しいものはしっかり買うけど、手持ちもしっかりキープできる人。お金の話は人には聞きづらいけど、気になりますよね。そこで、貯金にちなんだいろいろな記事を集めてみました。これであなたも貯金上手に? (2016年10月17日更新)
お金を貯めるためのコツは?
「お金が貯まらない」と嘆いてるあなた。お金を貯めるには、ちょっとしたコツがあるんです。そこをつかむだけで、お金はみるみる貯まります。
ムダな出費を減らすのが一番
貯金ができないのにはワケがある!
貯金そのものが物理的に不可能ということは、収入よりも支出が多い(もしくはイコール)ということです。この場合、貯金のコツを語る以前に支出が多い原因の根本を何とかしなければなりません。
楽しみをガマンするより、ムダを削れ!
趣味やお買い物などをほどよく楽しみつつ、苦痛なく貯金目標が達成できるのがベストだと思いませんか?
そのためには、自分の一番の楽しみをガマンするのではなく、“無駄な出費”を探し出して削ることが大切。
やみくもな節約してもダメ!
まず覚えておいていただきたいのが、やみくもに節約しても、貯蓄を増やすことはできないということです。どういう支出をどのようにして減らしていくか、そこがポイントになります。
“マネーパスト”を意識せよ!
大事なのは、自分の中で「お金の出入り」を常に認識しておくこと
気づいていない無駄を省け!
貯蓄するには、収入を増やすか、出費を減らすかの2つだけ。だが、収入を簡単に増やすのは難しい。そこで最初に見直したいのが、出費を減らすこと。
貯金を挫折しない、7つのコツ
言い訳をしながら買っていたものが減ると、手元に残るお金が増えて貯め力がアップします。貯められたことが自信につながるので「貯めるのをあきらめない」貯め体質になれます。
確実、単純!「財産三分法」って何?
ライフネット生命保険会長が教える「誰でも毎月確実にお金を貯める単純な方法」
これはNG!お金が貯まらない人の特徴
「どうしてもお金が貯まらない」って人はいると思います。そんな人たちの特徴を集めてみました。読んでみると、なんとなく共通点が見えてくる気がします。反面教師とすることで「貯金のコツ」が見えてくるかもしれませんね。
今の楽しみ優先で将来考えない人
他の回答結果から見ると「貯金0円」の人は現状の生活に不満を持っている人が多い。将来よりも今の楽しみを優先し、安定より冒険を求める傾向がある。自由業に「貯金0円」が多いのと関係していそうだ。
お金に対するスタンスが間違っている人
しかし、お金は「借りてから返す」ではなく「貯めてから使う」のスタンスで臨まないと、いつになっても貯まらないことになります。「利息」が生じ、あなたの出費を割高なものにしてしまうからです。
貯金してるんだけど…貯まらない!
贅沢してないのにお金が貯まらない
思い当たる節があるという人は、自分が陥りやすいパターンを意識するだけでも、今まで“何となく、無意識に”していた浪費を減らすことができるはず。
貯金の目標額を決めていない
貯蓄も一緒で、たまる喜びを感じられると次につながりやすいのだとか。大きな目標を立てる前に、まずは10万円、50万円と区切りのいい額を目標にして、必達の心構えで頑張ってみては?
「貯金出来ない」3大原因
節約の達人たちがズバリ分析した「貯金ができない人の3大原因」とは? 今こそお金の使い方を見直したい人、必見ですよ!
お金の正しい習慣が身についていない
お金の正しい習慣が身についている人は、お金の知識を正しく使い大きな決断を難なくこなしていきます。お金の正しい習慣を身につけていない人は、知識を手に入れても使えないどころか、逆に間違った決断をしかねません。
お金が貯まらない人の“外出時のNG習慣”
あらかじめ必要なアイテムを見定めて、それ以外は買わないと決めて行動すると無駄なお金を使わなくて済むといいます。
ちょっと面倒かもしれませんが、そうした小さな工夫が大きな差を生んでくれるのですね。
「削れない支出」に問題あり?
とにかく、まずは『貯蓄0円』から抜け出すことで、ご自身の不安を解消することが大切です。例えば、食費2万円、携帯1万円の削減をひとつの目標としてください。また、『その他』にある使途不明金もきちんと洗い出してみましょう。通常の場合、使途不明金なら1万円は削減できます。まずは月3万円から、最終的に5万円の貯金を目指しつつ、長く貯金を続けていきましょう
お金を貯めるのが怖い?
このようなタイプの方は、お金を持っているのが怖い・お金をためておくのは悪いことだ、という思いが潜んでいることがあります。A子さんの場合は、ご両親の影響でした。
目指せ、貯金1000万!
1000万貯めるための節約術
貯金1000万実現の秘訣は?
結婚から8年目で貯金1,000万円達成した主婦の節約術
同じ年収でもこれだけ差を差がつく貯金術
年収600万円の独身女性の生活は、大散財をしなくてもちょっとずつの贅沢でいくらでもお金を使えてしまいますが、少し注意をするだけで飛躍的にお金を守ることができます。負担のない範囲でBさんの生活を真似てみると、すぐに貯蓄効果を実感することができそうです。
「給料が安いから貯金なんて無理」と考えている人は、残念ながら思考停止しています。貯蓄と収入に関連性はほぼありません。実際に私の周囲でも、年収300万円台ながら1000万円以上の貯金を持っている人もいれば、年収1500万円を超えていながら、貯金がほぼゼロの人もいます。大切なのは「意識」と「仕組み」です。
今日から始められる”1,000万円ためる貯蓄テク”
まずは増やすことではなく、いかに抑えるかがポイント。そしていかに効率よく貯金していくかを考えてみましょう。
そうすれば1,000万円だって、夢じゃありませんよ!
老後を安心して生きるために、資金はどのくらい必要?
老後に必要なお金は月いくら?
また、「老後に毎月必要だと思う金額」について質問したところ、全体平均で21万6367円、世代別でみると、20代女性は平均22万1433円、30代女性は平均21万1300円でした。
「老後貧乏」ならないための貯蓄額は?
たとえば、平成27年度の総務省「家計調査報告(家計収支編)」を参考にすると、夫婦2人の年金を含めた収入は月額は21万3379円。毎月の生活費は27万5706円と算出されているので、月々6万2326円の生活費が不足額になります。
有料老人ホームに入るためにはいくら必要?
総務省「家計調査年報」(2015年)によれば60歳以上の高齢者(単身無職)の平均収入は毎月約11万5000円。月額約8万円の特養が順番待ちで入れないからといって、月額約20万円以上の民間の有料老人ホームは入居先として現実的ではない。
逆にいえば、手元に十分な資金があれば、選択肢は大きく広がるということでもある。
老後のために、貯金してる女子はどのくらい?
それに対し、貯金の目的は「老後のため」が圧倒的に多く475人、「趣味や欲しい物のため」334人、「子育て・教育費のため」306人と回答が続き、「今の自分ではなく、未来の自分や家族が喜ぶため」に未来への投資として、節約貯金をしているというのがよく分かります。
ゆとり老後を送るために必要な額は?
生命保険文化センターが行った調査によると夫婦二人で老後の生活をおくるために最低限必要な生活費は22万円だそうです。年間264万円ですね。仮に老後を65歳から90歳までの25年間と仮定すると老後に必要なお金は6,600万円でとなります。