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伊藤若冲と円山応挙の合作屏風を確認「初めてで唯一の作品」…1月頃に個人が所有との情報

新たに見つかった若冲と応挙の合作による屏風。若冲「竹鶏図屏風」(左)と応挙「梅鯉図屏風」

江戸時代中期に活躍した絵師、伊藤若冲(じゃくちゅう)(1716~1800年)と、円山応挙(1733~95年)が合作した屏風(びょうぶ)が見つかった。同じ時期に京都にいながら、これまで直接のつながりを示す資料は、ほぼなかった2人。確認した美術史家の山下裕二・明治学院大教授は「応挙と若冲の接点を示す初めてで唯一の作品。両者の個性が遺憾なく発揮され、 [全文を読む]

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