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「南モンゴルのマンデラ」緊急搬送「注視を」楊海英氏、中国の軟禁下もノーベル平和賞候補

静岡大の楊海英教授

中国内モンゴル自治区出身者でつくる世界モンゴル人連盟の楊海英理事長(静岡大教授)は、1990年代以降中国当局の管理下に置かれる南モンゴル民主連盟代表のハダ氏(69)の容体が悪化したことについて、適切な医療を求めるとともに国際社会の注視を訴えた。ハダ氏は今年1月26日、日本の国会議員の推薦で今年のノーベル平和賞候補となったことが明かされた一方、同月25日に自治区の病院に緊急搬送され、危篤状態にあることがハダ氏の家族に伝わったという。 [全文を読む]

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