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チリのボリッチ大統領、バイデン大統領との会談でイスラエル非難

ロイター / 2023年11月3日 16時14分

 チリのボリッチ大統領は2日、バイデン米大統領とホワイトハウスで会談し、イスラエルの行動は国際法に違反しているとの考えを伝えた。2日撮影(2023年 ロイター/Kevin Lamarque)

Andrea Shalal

[ワシントン 2日 ロイター] - チリのボリッチ大統領は2日、バイデン米大統領とホワイトハウスで会談し、イスラエルの行動は国際法に違反しているとの考えを伝えた。ボリッチ氏は今週、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ空爆を非難し、駐イスラエル大使を呼び戻している。

ボリッチ氏は、1400人を殺害したイスラム組織ハマスによる10月7日のイスラエル攻撃を非難し、人質解放を求める一方、イスラエルのガザへの報復は行き過ぎであり、国際法に違反していると述べた。

会談後記者団に「ハマスの攻撃は正当化されるものではなく、世界的な非難に値するが、ネタニヤフ政権の対応も非難に値する」と主張。

「国家の自衛権には限度がある。つまり、罪のない民間人、特に子どもたちの命を尊重し、人道法を順守しなければならない」と語った。

ホワイトハウスは、バイデン氏が「ガザ市民への食料、水、医療を含む人道支援を緊急に増やし、持続させる努力を再確認した」とした。

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