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塚地武雅、弁護士役で「虎に翼」登場 寅子父の逮捕に緊張感走るシーンも...視聴者「ホッとする」「絶対的な安心感」

J-CASTニュース / 2024年4月30日 19時22分

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「虎に翼」公式インスタグラム(@asadora_ak_nhk)より

お笑いコンビ「ドランクドラゴン」塚地武雅さんが、2024年4月30日に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」第22話に弁護士役で出演した。緊迫感あるシーンでの初登場だったが、視聴者からは「安心感がある」との声が広がっている。

いつも依頼をタダ同然で受けてしまう人情家弁護士役

ドラマのモデルは、日本初の女性弁護士の一人となった三淵嘉子さん。昭和初期、法曹の世界に進んだ主人公・猪爪寅子(伊藤沙莉さん)が、仲間たちと切磋琢磨しながら自らの道を切り開く姿が描かれる。

塚地さんが演じるのは、弁護士の雲野六郎。公式サイトによると、人情に厚く、いつも依頼をタダ同然で受けてしまうため、事務所の経営に苦しんでいる......という人情家な人物だ。

第22話では、寅子の父で「帝都銀行」に勤める・直言(岡部たかしさん)が、政財界の16人が摘発された汚職事件「共亜事件」の贈賄容疑で逮捕された。寅子と周囲の懸命な調べにより、直言は無罪であることが発覚するが、直言は「自白はすべて嘘だ」と認める一方で「だが、罪はすべて受け入れる。裁判でもやったと証言する。すまない...」と謝罪する。

「まれ」「おちょやん」に続き3作目の出演

寅子は、自身が通う明律大学法学部の教授・穂高重親(小林薫さん)に相談。弁護人を引き受けてくれた穂高は、寅子を共亜事件の被告の弁護を担当する弁護士たちと引き合わせた。そのなかにいたのが、雲野である。雲野は寅子に向かって挙手し、「あっ、大蔵事務官酒田氏の弁護を担当する雲野だ」と自己紹介して見せた。

「まれ」「おちょやん」に続いて、3作目の朝ドラ出演となった塚地さん。「おちょやん」では人気漫才師・花車当郎を演じ、ヒロイン・千代(杉咲花さん)のラジオ出演を推し、千代が夢を拓くきっかけをつくった。

そうした世話人の印象が強いためか、朝ドラファンの間では今回の出演に対しても、

「塚地さんが出てきただけで、よしもう大丈夫だと思えるこの絶対的な安心感は何」
「怖そうなおじさん揃ってるけど塚地さんいるからホッとする」
「塚地さんの『あっこの人は絶対味方になってくれる人だ』という安心感よ」

などと、早くも安堵する声が多くあがっている。

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