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バイタルサインを遠隔測定できるIoT機器「バイタルステーション」のテストユーザーレビューを公開 =山口県宇部市のクリニックで『地域医療DX』を想定したテスト導入事例=

@Press / 2023年7月28日 10時30分

体温・血圧・脈拍などのバイタルサインを遠隔測定できるIoT機器「バイタルステーション」テストユーザーレビュー記事が公開
エイチティトレーディング(所在地:埼玉県さいたま市、代表:土屋 肇、以下「当社」)は、体温・血圧・脈拍などのバイタルサインを遠隔で測定できるIoT機器「バイタルステーション」のテストユーザーレビュー記事が日本医事新報より7月28日(金)に公開されたことをお知らせします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/362717/LL_img_362717_1.jpg
体温・血圧・脈拍などのバイタルサインを遠隔測定できるIoT機器「バイタルステーション」テストユーザーレビュー記事が公開

「バイタルステーション」公式サイト: https://htshop.shop-pro.jp/?mode=f2

「バイタルステーション」は遠隔診療を可能にし、医療従事者の労働環境や人手不足の改善に貢献するIoT機器です。2022年7月にハードウェア版Ver1.0を、2023年7月にクラウド版をリリースしました。Ver1.0のリリース以降、地方創生のスマートシティDX(デジタルトランスフォーメーション)構想をコンサルティングする企業よりお声がけをいただき、地域医療におけるモデルケースを作る機会に恵まれました。医療現場で実際に働く医師の方からの貴重なご意見をいただき、訪問医療に特化した地域医療DX版も開発。2023年秋頃に発売予定です。

今回のレビュー記事に掲載されているのは、モデルケースとしてユーザーテストにご協力いただいた「波乗りクリニック」(所在地:山口県宇部市)の小早川 節 院長です。

総合診療のエキスパートである小早川院長は、バイタル(体温・血圧・脈拍など)測定の負担を軽減したいとの思いから、「バイタルステーション」を2023年6月よりテスト導入されました。記事中で小早川院長からは「患者さんがバイタル計測の負担なくデータが自動的にクラウドに転送される仕組みはとても優れていると感じています。またそのデータが医師だけでなく訪問看護ステーションや介護、薬局などの多職種で共有できることもメリットです。」と医療現場における「バイタルステーション」の有用性をご支持いただくとともに、当社開発チームの活動姿勢や、医療DXの本質についても語っていただいています。

日本医事新報社「クリニックアップグレード計画」記事URL:
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=22417


■テストユーザーレビューを受けて、当社代表からのコメント
現時点で高い評価をいただいており、嬉しく思います。今までは看護師などによってバイタル測定結果が報告・記載されていましたが、それには大変な手間と時間がかかっていました。「バイタルステーション」はバイタル測定装置を装着すれば即時に医師側がデータを取得できるため、手間のかかっていたバイタル測定業務がすべて自動化されたとの声を聞いております。

「バイタルステーション」は、引き続き宇部市中小企業等DX推進事業費の補助金に申請中(2023年8月中旬採択発表予定)、採択されれば、実証実験を2023年10月~2024年2月に行う予定です。日本の国策と人口減少の観点から、今後は地域医療DXのニーズが急速に高まるものと予想しています。当社では今後もお客様であるクリニック・自治体からの声を「バイタルステーション」に取り入れて改良を重ね、より多くの医療従事者のお役に立ちたいと考えています。(エイチティトレーディング 代表 土屋 肇)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/362717/LL_img_362717_2.jpg
クリニックアップグレード計画記事

日本医事新報社にてご紹介:
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=22417


■「バイタルステーション」活用イメージと導入による効果
「バイタルステーション」は医療現場の様々なシーンで活用できます。「バイタルステーション」の導入により、通常は医師・看護師によって行われるバイタル測定業務が大幅に削減できます。また、非接触による測定が可能なため、安心安全かつ効率的に医療を施すことができます。特に遠隔での「バイタル測定」からの診療における業務の効率化(バイタル情報の記録などの作業がすべて自動化)が期待できます。

<バイタル測定時の活用イメージ>
患者側:患者自らが体温・血圧・脈拍・血中酸素濃度を各センサーで測定します。そのデータが自動的に「バイタルステーション」を経由して医務室の医師に送られます。
医師側:医師は、バイタルサインをもとに、患者とビデオ通話を通じて非接触で医療行為を実施できます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/362717/LL_img_362717_3.jpg
患者側の端末画面イメージ
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/362717/LL_img_362717_4.jpg
医師側の端末画面イメージ

■新製品の特徴と概要
<クラウド版>
「バイタルステーション クラウド版」は、医師側(サーバー側)はクラウド、患者側(ユーザー側)には専用の通信BOXを設置する構成となっています。これは、在宅医療の際でもユーザーが極力端末を操作する必要をなくすための工夫です。この通信BOXには携帯電話のSIMが内蔵されており、ユーザーは電源を入れ、体温計や血圧計などのセンサーを装着するだけで医師側にバイタル情報が自動転送される仕組みとなっています。

製品名 :バイタルステーション クラウド版
発売日 :2023年7月13日(木)
価格 :買切り版 税込998,000円、サブスク版 税込29,800円/月(3年契約)
購入ページ:https://htshop.shop-pro.jp/?pid=169187241
備考 :
・ユーザー側専用の通信BOXは上記価格には1個付属しています。通信BOX を2個以上(測定場所が2カ所以上)必要の場合は1個あたり税込60,000円で追加できます。
・発売時点では専用アプリ(iOS)のみの稼働ですが、2023年10月頃にはWEBブラウザでも利用可能になる予定で、今後はWindowsやAndroid端末でも稼働できるようになります。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/362717/LL_img_362717_5.jpg
クラウド版構成イメージ

<地域医療DX版>
「バイタルステーション 地域医療DX版」は、主に地方都市での訪問医療における医療従事者不足を補うために、「バイタルステーション クラウド版」に2つの機能を追加しています。

1.定期的な自動アナウンスツール
視覚で患者が判断できるパトライトなど、医師から患者に定期的にアナウンスするツールです。簡易的な所定の作業を、在宅で患者またはその家族自らが行い、バイタルデータを取得できる仕組みとなっています。
2.異常検知時の医師への通知機能
異常値(要閾値設定)の検出を行い、異常などがある場合は医師に端末へのメッセージやメール送信にて通知。オンラインまたは対面ですぐに対応可能な仕組みを実現しています。

製品名 :バイタルステーション 地域医療DX版
発売日 :2023年秋頃
価格 :発売時に公開予定
販売方法 :当社ECサイトを予定( https://htshop.shop-pro.jp/?pid=169187241 )

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/362717/LL_img_362717_6.jpg
地域医療DX版構成イメージ
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/362717/LL_img_362717_7.jpg
地域医療DX接続図

<両製品共通情報>
開発:エイチティトレーディング、株式会社Mirror Life( http://www.mirrorlife.co.jp/ )
製品に関する問合せ先:エイチティトレーディング 土屋(TEL:050-5526-1258)
※「バイタルステーション」のマルチバイタルインディケーション技術(複数バイタルを同時にリアルタイムに表示する技術)は特許出願技術(特願2022-126129)です。
※ ハードウェア版は終売しています。


■運営者概要
屋号 : エイチティトレーディング
所在地 : 埼玉県さいたま市南区根岸5-4-6-305
代表者 : 代表 土屋 肇
事業内容: EC貿易物販業、IoT関連事業
URL : https://htshop.shop-pro.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

クリニックアップグレード計画記事患者側の端末画面イメージ医師側の端末画面イメージ

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