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「私実は嫌われてる!?」「なんであの子ばっかり……」気にしがちな考え方を変えるコツ9つ

美人百花デジタル / 2022年12月26日 21時0分

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日々のモヤモヤを「気にしない人」になることこそが、ハードモードな今の時代を快適に生き抜くコツに。気にしがちな人に多い思考パターンのクセを変えていくのが、気にしない人に変身するための第1歩に。考え方を変えるべきポイントをレクチャーします。

考え方1「人の意見を無理に変えようなんて思わないこと」

人の思考には自分の意見、信念に一致するものしか受け入れない「一致効果」が働くので、不毛な議論はするだけムダ。折り合いがつかなそうなら「負けるが勝ち」で、さっさと身を引く方がお互いのため。

考え方2「隠したい本音は心配するほどバレていない」

後ろめたくおびえる本人の気持ちとは裏腹に、隠したい本音が相手に読み取られることはほぼ起こらないことが心理学の実験で確認済み。安心して堂々とふるまうのがかえって得策です。

考え方3「人からの評価なんて『どうでもいい』くらいがちょうどいい」

好かれたいという気持ちが強すぎると、心理学で「ソーシャル・チューニング」と呼ぶ現象が起きてなんでも相手に合わせがちに。気疲れしたくないなら、誰からも好かれたいという願望をまず捨てること。

考え方4「人を疑ってもきりがなくただ疲れるだけ」

人間には相手の言うことを信じようとする「真実バイアス」が備わっています。なぜなら、人を信じないと社会生活で苦労するから。人を疑うことは不自然で生きにくくなるだけだと心得て。

考え方5「自己肯定感が低いのは欠点なんかじゃない」

たとえば何かで表彰されても「周りが助けてくれただけで。 私なんて何も」と謙遜する方が周りからの印象はUP。自己肯定感はほどほどに、謙虚な姿勢を磨く方が世渡りには役立ちます。

考え方6「緊張して顔が赤くなったら好感度アップのチャンス」

赤面したり恥ずかしがったりするしぐさは、可愛い小動物のように相手の緊張を解き、好ましく評価されることが大多数。赤面しやすいなら、それは自分の武器だと自信を持って。

考え方7「見た目や性別、学歴での差別はあって当たり前」

人は相手の見た目や職業、学歴などによって抱く印象を変えることが心理学上知られており、これを「ハロー効果」と呼びます。ひがむよりも仕方がないと割り切って、自分らしく努力した方が心が楽。

考え方8「比べる相手は過去の自分にすれば今の自分が素敵に見える」

仕事を続けていれば、誰でも少しずつはスキルアップしていくもの。前の自分と比べたら、今の自分は十分に進歩しているはず! 周囲にほめられたら、素直に喜びましょう♪

考え方9「トラウマ経験を『再評価法』で強さに変えて」

過去の悲しい出来事自体を変えることは不可能でも、それについての自分の考えを変えることは可能。「次に生かせる学びもあった」などマイナス要素を再評価することで、ポジティブに変換を。

 

参考にしたのはこちら!

「気にしない習慣」内藤誼人著(明日香出版社)

心理学者の著者が世界中の最新研究から導いた、肩の力を抜いて生きたい人に役立つ61のアドバイスを紹介。ささいなことで悩み、他人の言動が気になる〝気にしすぎる人〟は、読むとツラい気疲れから一気に解放されるはず!

 

掲載:美人百花2023年1月号「〝気にしない人〟になるための年末年始着回し31days」

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