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「私の人生映画になった」反響広がるキム・ダミ主演『ソウルメイト』メイキング映像到着

cinemacafe.net / 2024年3月3日 12時0分

キム・ダミ、チョン・ソニ、ピョン・ウソクを迎え、香港出身デレク・ツァン監督の『ソウルメイト/七月と安生』を済州島に舞台を移して映画化した『ソウルメイト』。


ついに公開を迎え、SNSには「自由奔放に見えるけど繊細な主人公を演じるキム・ダミの演技が本当に素晴らしかった」「何度も何度も感情を揺さぶられた。友情を越えた2人の深い愛の物語に涙が止まらなかった」「期待以上に温かくて切なくて美しくて、私の人生映画になった」といった熱量の高い口コミが続々と上がり、反響の声が広がり続ける本作から、キャスト&スタッフらが撮影秘話や舞台裏を明かすメイキング映像が到着した。


ミソ(キム・ダミ)とハウン(チョン・ソニ)、小学生からの大親友で性格も価値観もまるで違う2人の幼なじみが想い合い、ときには激しくぶつかり合いながらも紡がれる深い友情の物語を描いた本作。


到着した映像では、メガホンをとったミン・ヨングン監督が各キャストについて語るインタビューも。明るく振る舞う一方で、実は心に深い傷を抱える主人公・ミソの複雑な内面を丁寧に演じ切ったキム・ダミについて、監督は「とても自然な演技がダミさんの魅力です。何度も僕の想像を超えてきてくれました」と大絶賛。


さらにミソの親友ハウン役のチョン・ソニ、ハウンの恋人ジヌ役のピョン・ウソクに対しても、「ソニさんは感受性が豊かです。僕のひと言が共鳴して表現されるのが大きな喜びでした」「ウソクさんはピュアな人。演じるたびにどんどん吸収していきました」とそれぞれの魅力を熱弁している。


特に主演を務めたキム・ダミと監督は、撮影前から何度も会い、お互いを知るための時間を重ねてきたという。キム・ダミは「役柄の話ではなく、過去の経験や出来事などについてたくさん話をしたのですが、それが後の撮影にもプラスに働いたように思います。現場では監督と演技に関する正解・不正解を話し合うこともなかったので、いろいろな角度から、それぞれのパターンで演じることができました。また、私が伸び伸びとミソ役を演じられるように、常にオープンな雰囲気を作ってくださったと思います」とふり返り、全幅の信頼を寄せていたことを明かした。


さらにメイキングでは、各キャストの素顔が垣間見える場面も。ミソとハウンがポンプゲームでプロ顔負けの腕前を披露するシーンの撮影では、2人が完璧に踊り切ると仲良くハイタッチを交わす微笑ましい姿が。このシーンについて、キム・ダミは「必死に練習しました」と笑顔を見せる様子も。


さらにメインキャストの3人は撮影を通して着実に仲を深めていたようで、そんな彼らの様子をそばで見守っていた監督も「劇中の3人の関係性が、現実の3人の関係性に繋がりました」と証言。ダミも「私たちが長女、次女で、ウソクさんは弟」のような関係性だと例え、チョン・ソニとピョン・ウソクも「姉弟みたいな関係で幸せでした」とふり返る通り、メイキング映像では終始仲睦まじい様子でじゃれあう3人の姿も。


最後には「誰かを思い出す映画になったら」と監督が語れば、「輝いていた時代を思い出す映画になってほしい」とキム・ダミとそれぞれが抱く想いやメッセージも散りばめられている。


『ソウルメイト』は全国にて公開中。



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