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なかやまきんに君『マッドマックス』プレミアでアニャ&クリヘムと対面!映画宣伝アンバサダー就任

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年5月3日 0時5分

 現地時間2日、映画『マッドマックス:フュリオサ』(5月31日全国公開)のオーストラリアプレミアが開催され、本作の宣伝アンバサダーに就任した、なかやまきんに君が参加、主演のアニャ・テイラー=ジョイをはじめ、クリス・ヘムズワース、ジョージ・ミラー監督と対面し、英語でインタビューを行った。

 本作は、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)に登場した、義手の戦士フュリオサの若き日を描いた物語。Netflixドラマ「クイーンズ・ギャンビット」のアニャ・テイラー=ジョイがシャーリーズ・セロンからフュリオサ役を引き継ぎ、クリス・ヘムズワースが、バイカーギャング集団を率いる宿敵ディメンタス将軍役を務める。

 世界中でブームを巻き起こした『怒りのデス・ロード』から約9年ぶりの新作とあって、プレミア会場となったステートシアターには大勢のファンが集結。キャスト・スタッフの登場前から異様な熱気と興奮で盛り上がるなか、劇中に登場するバイクや車も展示され、映画の世界観に入り込んだかのような空間が広がる。きんに君は、自身の「正装」である、タンクトップにホットパンツというスタイルで会場入り。レッドカーペット上を歩くキャストや監督に対面した。

 常に熊のぬいぐるみを身につけているディメンタス将軍をイメージして、自身のホットパンツにも熊のぬいぐるみをつけたきんに君。『マッドマックス』の生みの親であるミラー監督は、その姿に「観てくれたんだね!」と笑顔を見せると、「寒くないの?」ときんに君のスタイルを心配。しかしきんに君は、「寒くないです! なぜならまだ映画に興奮しているし、あなたの目の前に立っているからです!」と力強く回答する。

 また、屈強な肉体を誇るクリスの役づくりついてきんに君が質問すると、「特別な指示をすることはなかったよ。彼はこの役の為に特別なトレーニングしなかった。なぜならば彼は、この映画で歳をとっていく役だから、前のままの腕だと太すぎると心配していたんだ。君と同じで彼は身体を動かさないといられないたちだから、運動はしていたけど筋肉を大きくする運動はしていなかったね。でも彼はとてもよくやってくれたよ」と笑顔で答えたミラー監督。インタビュー後はV8ポーズでの2ショット撮影にも応じるなどご機嫌だった。

 そしてミラー監督に続き、ディメンタス将軍役のクリスも登場。きんに君の「どんな役をやっても筋肉が素晴らしいのですが、今回の役ふくり身体づくりで苦労したことは?」という質問に「この作品の前に『ソー:ラブ&サンダー』を撮影していたんだけど、そこから撮影までの間に元の自分の身体に戻す時間があまりなくて、普段の自分よりも筋肉がついている状態だったので、それが役にちょうどよかった。ディメンタスというキャラクターは見栄っ張りで妙に堂々としているやつなので、彼の支配的な面や権力がある様を演じるにあたって身体的に活きたんだ」と返答。さらに「撮影後まだトレーニングは沢山してますか?」という質問に、「ウエイトよりも今はもっとランニングやボクシングをやっているよ!」と明かしたクリスは、トレーニングを愛する者同士で心が通ったのか、きんに君の頬をつかむ仲良し2ショット撮影も実現した。

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