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Autodesk、モノづくりの実態に関する「2024年度版 デザインと創造の業界動向調査」を発表

Digital PR Platform / 2024年4月22日 13時0分


今回の調査結果に対し、Autodesk の社長 兼 チーフ エグゼクティブ オフィサー(CEO)アンドリュー・アナグノストは次のように述べています。
「キャパシティや経済的制約が業界の話題を独占する中、お客様がよりコストパフォーマンスが高く、効率的になることを目指す上で、AI、デジタル トランスフォーメーション、サステナビリティに対する信頼感と楽観的な見方が増すのは驚くべきことではありません。世界がかつてない課題に直面している今、テクノロジーは、より良い世界をデザイン・創造するための強力なツールになります」

業績を左右するテクノロジーへの積極投資




[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1726/86784/500_308_20240416090644661dc11414401.jpg



グローバル全体では、デジタル成熟度の高い企業はデジタル投資水準の低い企業より高い業績を上げていることが示されています。また、企業のビジネスリーダーは、デジタル トランスフォーメーションが企業の競争力を強化し、生産性、収益性、連携の改善につながっていると考えています。その結果、デジタル化によるビジネスレジリエンスの向上が期待されます。さらに、ビジネスリーダーの 73% が、将来の予期せぬマクロ経済的・地政学的変化に自社が対処する準備ができていると回答し、2023 年の調査結果から将来に対して自信を持っている企業の割合が 14 ポイント増加していることが判りました。


グローバル全体の結果


ビジネスリーダーの 64% が、自社のデジタル成熟度は高いと回答
ビジネスリーダーの 72% が、昨年自社が予想を超えるパフォーマンスを達成したと回答



一方で、日本はテクノロジーへの投資を大幅に増加した企業は約 1 割と、デジタル投資水準がグローバルと比較して低い結果となりました。また不確実な未来に直面する準備ができていると回答した日本企業は 44% と、グローバルと比較してレジリエンスの低さは一目瞭然です。今回の調査結果では、日本の企業が直面している重要課題の一つに「データの自動/技術の進歩/デジタル化」があげられており、昨年の調査から重要課題に変化がなく、あまり改善されていないことが読み取れます。

しかしながら、グローバルパンデミックや地政学的混乱などを経て、日本企業の 76% が業界の変化についていけていると実感しています。昨年の調査と比較し、将来に対して自信を持っている企業が増加傾向にあることが判りました。また、日本のビジネスリーダーや専門家に過去 3 年間の自社の業績について尋ねたところ、予想を上回ったと評価した回答者は右肩上がりで増加しており、企業の業績は継続的に改善しています。これらの結果からも、日本市場に楽観的な見方が戻りつつあることが伺えます。

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