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Autodesk、モノづくりの実態に関する「2024年度版 デザインと創造の業界動向調査」を発表

Digital PR Platform / 2024年4月22日 13時0分

  ・AI を活用して仕事をする能力
  ・デジタルデザインに関するスキル
  ・デジタルプロジェクト管理に関するスキル

日本でも従業員のスキルアップを重要視している一方で、約 4 割が社内研修プログラムを設計するのに必要なスキルやリソースが組織にはないと回答し、企業が組織特有のシステムやプロセスについて従業員を効果的に研修することが困難な状況です。しかし、このような制約があるものの、継続的な学習を実施し、デジタルスキルのトレーニングプログラムに投資している日本企業も 4 割強いることが調査結果から判っています。

日本の結果


日本の回答者の 66% が、スキルアップは会社にとって重要だと考えている
37% の日本企業が、社内研修プログラムを設計するスキルやリソースを持ち合わせていない
回答者の 44% が、継続的な学習を実施していると回答
デジタルスキルのトレーニングプログラムに投資している日本企業は 42%
企業が求めるデジタルスキル TOP 3

  ・AIを活用して仕事をする能力
  ・データの安全性とセキュリティに関する知識
  ・ソフトウェア開発/プログラミング
  ・データサイエンスとデータ管理に関するスキル(同率 3 位)

サステナビリティが当たり前の前提に



[画像6]https://digitalpr.jp/simg/1726/86784/500_293_20240416094207661dc95f23c4b.png



顧客、従業員、投資家から、よりサステナブルな会社のあり方が求められる中、サステナビリティがモノづくり産業の優先事項となっています。それによって、企業全体のサステナビリティに対する姿勢が変化し、行動が喚起されており、ビジネスリーダーはエネルギー効率化、材料削減、よりサステナブルな業務に投資しています。企業は製品やプロジェクトの概念段階でサステナブルな成果を中心に据え AI を活用しています。
また現在、サステナビリティは人材獲得にも影響しており、企業はサステナビリティ向上のコミットなくしては、Z 世代の人材を採用することができません。

グローバル全体の結果


調査対象のほとんどすべての企業(97%)がサステナビリティ向上の対策を講じている
ビジネスリーダーや専門家の 69% が、サステナビリティは短期的な事業の成功に貢献していると回答し、昨年の調査から 25% 増加
回答者の 87% が、サステナビリティの取り組みの強化が長期的な経営判断に貢献すると考えている
回答者の 78% が自社のサステナビリティの取り組みに誇りを持っていると回答

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