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関西ペイントグループが取り組む人財戦略 不妊治療と仕事の両立を目指した新支援制度を導入

Digital PR Platform / 2024年5月8日 15時17分

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 関西ペイント株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:毛利 訓士、以下「関西ペイント」)は、従業員への新支援制度として、『不妊治療と仕事の両立支援』に関する制度を新しく導入しますので、お知らせいたします。


【不妊治療と仕事の両立支援制度について】
 これまで、働きながら不妊治療を行う場合、年次有給休暇やフレックスタイム制度を活用していました。しかしながら、不妊治療に特化した支援制度ではないため、仕事との両立が困難となるケースがありました。このような中、当社では、次世代育成支援事業主計画(2023年4月策定)において、不妊治療と仕事の両立をしやすい制度の検討を掲げており、今回、本制度の導入を決定しました。導入に際しては、職場全体で不妊治療に関する認識が浸透していないため、今後社内啓発活動やマネジメント層への研修活動も実施していく予定です。さらに、本支援制度と併せてエクスコムグローバル株式会社と提携し、医療法人社団直悠会にしたんARTクリニック(以下「にしたんARTクリニック」)のサポートプログラムも導入します。

<導入内容>
[画像1]https://digitalpr.jp/table_img/2514/87829/87829_web_1.png

<にしたんARTクリニックサポートプログラムの内容>
・卵巣機能検査“AMH検査”について費用助成
 通常自由診療で6,000円~10,000円ほどかかるAMH(抗ミュラー管ホルモン)検査を希望者の方に無料で受診
・無料相談窓口の設置
 電話やメールでの相談を匿名で社内相談窓口として受けられるサービス

【男性育児休業の取得率向上のため支援施策について】
 また、男性育児休業の取得率向上を図るため、以下の施策を実施しています。
当社の2022年度男性育児休業取得率は31.3%、取得平均日数は12.4日(最短取得日数1日、最長取得日数45日)となっています。2021年4月1日に策定した『女性活躍推進に関する行動計画』では、2025年度末までに取得率50%以上、取得者全員5日以上の取得目標を掲げており、今回の新施策により、男性育児休業取得率の向上を目指します。

<導入内容>
 ・育児休業取得支援施策の導入:
   育児休業開始の5日間は給与を支給する。(分割取得の場合は1回目に限る。)
   ただし、育児休業給付制度が見直された場合は、別途施策を設定する。
 ・対象者:2024年4月1日以降に育児休業を開始する従業員(性別に関係なく対象とする)
   ただし、分割取得の場合は1回目の取得に限る。

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