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コロナも落ち着いてきたので、旅行に行こうと思います。旅行前に入っておくべき保険と、その費用を教えてください!

ファイナンシャルフィールド / 2023年10月19日 2時10分

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新型コロナウイルスの流行も落ち着き、そろそろ旅行を楽しみたいと計画を立てている方も多いのではないでしょうか。   ただ、せっかく旅行に出かけても、旅先でトラブルに見舞われては目いっぱい楽しめません。本記事では、旅行前に入っておくべき保険について、費用も含めて紹介します。

旅行やレジャーに特化した保険に加入しておくのがおすすめ!

多くの保険会社は、国内旅行や海外旅行に備えられるタイプなど、さまざまな保険サービスを展開しています。
 

・国内旅行傷害保険

国内旅行に備えられる保険です。例えば旅行先で自分が死亡したり後遺症を患ったり、けがをしたりしたとき、死亡保険金や後遺障害保険金、入院保険金、手術保険金、通院保険金などを受け取れます。
 
それだけではなく、旅行先で他人にけがをさせてしまったときや、損害を与えて賠償責任を負ったときなどにも補償を受けられます。また万一の状況が発生した際、家族などが現地に駆けつけるときの費用も救援者費用としてカバーされることが多いため安心です。
 

・海外旅行保険

海外旅行に出掛けるときは、海外旅行専用の保険があります。国内旅行と同様に死亡・後遺障害に対する補償や入院・治療に対する補償、救援者費用があるほか、身の回り品の破損や盗難に対する補償、手荷物の到着遅れに対する補償も付帯しているのが特徴です。
 
さらに、海外旅行保険には24時間365日、日本語で対応してくれるサポートや、キャッシュレス提携病院の紹介、通訳・相談などのサポートがあるため、言葉や文化が異なる海外でアクシデントが発生したときは心強いでしょう。
 

プランをカスタマイズできる旅行保険もアリ!

保険会社によっては、あらかじめ複数のプランやコースを用意しているところがあるほか、基本補償に加えて必要なオプション補償をプラスできるオーダーメイド設計に対応している保険もあります。
 
オプション補償のなかには、旅行のキャンセル費用や中断したことによって発生した費用、帰国が遅れたことによるペットの預け入れ延長費用などもあり、各自のニーズによって補償を充実させられます。
 
すでに持っているクレジットカードに付帯している旅行保険の補償だけでは不安な場合、カスタマイズできる保険を活用して足りない部分だけを付け加えたり、補償を充実させたりすることもできます。
 

当日の申し込みも可能!インターネットでの契約で割引される場合も

旅行保険の多くは、当日の申し込みや、モバイル端末での申し込みに対応しています。旅行保険は自宅出発から帰宅までをカバーするため、事前に申し込んでおきましょう。
 
また、インターネット申し込みで割引が適用される保険会社もあります。保険の費用はプランによって幅があるものの、国内旅行ならば数百円程度、1週間以上の旅行でも1000円前後です。海外旅行は目的地や旅行日数によって価格が異なりますが、リーズナブルなコースやプランならば1週間程度の旅行でも2000~3000円台で済みます。
 

旅行に出掛けるときは、もしもに備えて保険に入っておこう!

楽しみにしていた旅行に出掛けても、予期せぬトラブルやアクシデントが発生しては存分に楽しめません。保険はなにも起こらなければ必要ないものかもしれませんが、備えておくことで安心を得られます。
 
新型コロナウイルスの流行が落ち着いた今、旅行を心から楽しむためにも、万一のときに対する備えは十分にしておきましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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