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築50年以上の団地とは思えないお部屋も!おしゃれすぎる築古物件インテリア3選

fudge.jp / 2024年5月2日 20時30分

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設備が整った築浅物件は魅力的ですが、築古物件は立地のわりに広くて家賃がリーズナブルなどメリットも多くあります。今回は築年数が古い家を、工夫してオシャレに暮らしをしている方たちをご紹介。おしゃれなインテリアはきっと参考になるはずです。

■ROOM1. DIYで色を整えた、築33年の賃貸のお部屋

nehori さんが暮らしていらっしゃるのは、35㎡ほどの2DKのお部屋。ご家族と一緒のお家とは別にセカンドハウスとして借りられたというお部屋は、適度な広さがあり、「少し古めで、DIYのしがいがあるな」と思ったことがポイントだったそう。

 

 

賃貸でもできる範囲のDIYで、真っ白でクリーンな空間をつくりあげられているnehoriさん。

 

 

元のお部屋は、実はこんなに、なんの変哲もないちょっと古めの内装だったのだそう。

 

床には真っ白なPタイルを敷き、ふすまは外して鴨居や敷居にはマスキングテープを貼って色をグレーに。天井には簡易式ダクトレールをつけて、照明の位置もある程度変えられるように。

 

 

木目調だった出窓にもPタイルをぴったりのサイズにカットして配置。丁寧に色を整えることでとてもスッキリとして見えます。

 

ふすまを外して開けっ放しだった押入れには、「壁美人」のフックでつっぱり棒を吊り下げ、カーテンを設置。カーテンをつけたことで、お部屋の清潔感がより高まったそう。

築年数の経ったお部屋でも、こんなふうに理想の空間をつくることができるんだな!と驚きのある nehori さんのお部屋。ミニマルな空間を目指すヒントをたくさんいただけました。

 

nehoriさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/nehori__47/

 

→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!

 

■ROOM2. 築53年の団地に一人暮らし。レトロさを活かして暮らす2DKインテリア 

YU-TAさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、築53年の団地。ダイニング・キッチンが3.5畳、その隣に5.5畳の洋室、5.5畳の和室という2DKの間取りです。

 

 

YouTubeで公開されている一人暮らしの団地を舞台にしたドラマ『ひとりごとエプロン』にすっかりハマってしまったというYU-TAさん。「団地っていいな」と探して同じ間取りのお部屋にお引越しを決められたそう。

 

 

古い間取りですが、リビングとダイニングキッチン、ベッドルームとの間のふすまは全て外すことで、開放的に広々と暮らしていらっしゃいます。

 

 

小さなダイニングキッチンのテーブルは、きっちり採寸しホームセンターでぴったりサイズの天板を購入、脚はニトリで購入しDIYされたもの。DRAW A LINE でさらにスペースが拡張できるようにされています。椅子は、unico の VIZ スツールを合わせて。サイドテーブルにもなり、テーブルの 下に収納することもできて、便利なのだそう。

 

 

レトロなデザインのタイルのキッチンは、料理の道具が並ぶことで、なんとも雰囲気のある素敵な空間に。

 

 

100円ショップで購入したマットなカラーのS字フックでカップやライトを吊り下げて。

 

 

テーブルの上に置かれているのはお気に入りのヴィンテージの照明。新日本照明の「Dimmer」という60年代につくられたテーブルライトで、こちらも「ひとりごとエプロン」で登場していたのを見て、ネットで探して購入されたそう。優しい光がお部屋の雰囲気にとてもよく似合っています。

 

リビングには、こちらもDIYされたというワークデスク、コーヒーテーブル、そしてカリモクのソファを置いて、ゆったりくつろげる空間に。

 

「新卒で初めて一人暮らしをしたときに購入したのが、カリモクの2シーターで、思い入れがあります。長く愛されるロングセラーのデザインで、何度か引越しているんですけど、どんな場所でも相性がよくて、長く使えるのが一番魅力的。1シーターは窓際において、読書のための空間にしています」

「男の隠れ家」的な雰囲気のお部屋を目指しつつ、木の家具のやわらかな感じも取り入れ、無骨すぎず落ち着ける空間をつくられていたYU-TAさん。

あえて選んだ古い団地で自分もこんなふうに暮らしてみたい、と憧れるお部屋でした。

 

YU-TAさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/1room_under/

→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!

 

■ROOM3. 築50年の団地で、自分たちに合った暮らしを。二人暮らしの3LDKインテリア

ふたりtone,さんがご夫婦で暮らしていらっしゃるのは、築50年の団地。50㎡ほどの3LDKのお部屋です。

 

 

もともと古い家が好きで、団地にも憧れがあったというふたりtone,さん。「和室があったり、古い賃貸の間取りのほうが結構自由度が高くて、家賃も結構リーズナブル。団地がいいなと思っていました」

 

 

リビングは、高層階にあることからあえてレースカーテンのみで明るく開放的に。細かく仕切られた3LDKの間取りですが、ふすまを全て取り払うことで、広々と使われています。

 

DKの隣に洋室、その隣にある洋室はベッドルームに。もうひと部屋の洋室は書斎として使われていました。

 

 

古い団地だから、ちょっと使いづらいところもあるそう。たとえば、お風呂場に換気扇がなかったり、収納が足りなかったり。自分で棚をつけたりサーキュレーターをつけたりすることで、工夫しながら暮らしていらっしゃいます。

何度かのお引越しを経験して、今は安かったから買う、のではなく、「長く使い続けられるものや、自分たちで手を加えて直しても使い続けたいもの」を基準に、好きなものに囲まれた暮らしをされているというふたりtone,さん。

DIYの家具も育ち、植物も育つ。そんな素敵な団地暮らしのお部屋でした。

 

ふたりtone, さんの Instagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/pakila15

 

→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!

 

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