オリ紅林がサヨナラ適時打 鷹は10点を奪う猛攻で圧勝…24日パ・リーグ結果
Full-Count / 2024年4月24日 22時41分
■9回に同点も紅林が殊勲打…マチャドが来日初勝利
■オリックス 4ー3 西武(24日・京セラドーム)
パ・リーグは24日、2試合が行われ、オリックスは4-3で西武にサヨナラ勝利。ソフトバンクは10-1でロッテに大勝した。
オリックス先発はエスピノーザ。初回、2死から二塁打を浴びるも、後続を打ち取り無失点。2回と3回を3者凡退に抑えると、直後の3回にゴンザレスが1号ソロを放ち、先制に成功した。
援護をもらったエスピノーザは、6回まで毎回奪三振を記録するなど、7回2安打2四死球7奪三振無失点の圧巻の投球を見せた。攻撃陣は7回に森と宗の適時打で2点を追加しリードを広げた。
しかし9回、平野が先頭の中村に2号ソロ、平沼に適時二塁打を許すと、金子にも適時打を浴びて同点に。守護神が1回4安打1四球3失点とつかまり、試合は延長戦に突入した。
直後の10回、先頭の若月が安打で出塁。犠打や敬遠などで2死一、三塁にすると紅林が適時打を放ち、4-3でサヨナラ勝利。マチャドは来日初勝利をマーク。オリックスは今季初の3連勝となった。
西武は、先発の武内が7回8安打無四死球4奪三振3失点で3試合連続のクオリティスタートを達成。中村が2安打1打点、佐藤龍が2安打を記録するも勝利とはならなかった。
■ソフトバンク大関が5回1失点、打線も10点を奪い大勝
■ソフトバンク 10ー1 ロッテ(24日・ZOZOマリン)
ソフトバンク先発の大関は、走者を背負いながらも、要所を締めて得点を許さず。5回5安打2四死球3奪三振1失点の投球で試合をつくった。
打線は3回、無死満塁の好機をつくると、山川の犠飛、近藤のゴロの間に走者が生還し、2点を先制。4回には今宮、山川の適時打などで4点を追加。5回にも牧原、川村、柳田の適時打で4点をあげてリードを広げた。
6回、2番手の杉山が3者凡退に抑えると、6回終了後に雨脚が強くなり試合は一時中断。天候の回復が見込めず、そのまま降雨コールドとなり、10-1で試合は終了した。
ソフトバンクは、大関が2勝目をマーク。川村、牧原が3安打1打点の活躍を見せた。一方敗れたロッテは、プロ初先発の高野脩が3回3安打3四球2奪三振2失点。打線も5安打1得点に終わり、5連敗を喫した。(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
首位攻防戦で山川が2打席連発 ロッテ、“特別ユニ”の初陣飾る 6日パ・リーグ結果
Full-Count / 2024年5月6日 22時18分
-
オリ助っ人が無傷の4連勝、ロッテ岩下が2勝目 西武はサヨナラ勝ちで3連勝…4日のパ結果
Full-Count / 2024年5月4日 19時25分
-
安達が1イニング3失策…オリ逆転負け サヨナラ弾で西武連敗ストップ 1日のパ・リーグ
Full-Count / 2024年5月1日 22時20分
-
日本ハム北山がプロ初完封 楽天は終盤の猛攻で連敗ストップ…20日のパ・リーグ
Full-Count / 2024年4月20日 20時44分
-
山川穂高、3安打5打点で“打点王独走” 今井達也は対楽天11連勝…19日のパ・リーグ
Full-Count / 2024年4月19日 22時35分
ランキング
-
1大谷翔平、相次ぐ“疑惑の判定”で2三振 本人不満も球審言い返す、米怒り「あからさまに酷い」
THE ANSWER / 2024年5月16日 13時11分
-
2「さすが」54歳・伊藤みどりさん フィギュア国際大会優勝!熱演称えるファン「やっぱりレジェンド!」
スポニチアネックス / 2024年5月15日 16時6分
-
3前田健太 昨オフFAでパ・リーグ球団からオファーあった「すごくうれしかった」日本での引退願望も明言
スポニチアネックス / 2024年5月17日 7時12分
-
4芝田山親方の“左遷”で「スイーツ親方の店」も閉店 国技館の売店を見れば「その時の相撲協会の権力構造がわかる」の声
NEWSポストセブン / 2024年5月16日 17時45分
-
5【阪神】中野拓夢、今季3度目の猛打賞「感覚が良くなっている」
スポーツ報知 / 2024年5月16日 23時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください