大谷翔平だけじゃない? 大ブーイングの正体…不調“33億円男”へ容赦ない声
Full-Count / 2024年4月27日 17時36分
■2打席目以降のブーイングはマウンドの右腕にも向けられていた可能性? 米記者が指摘
■ドジャース 12ー2 ブルージェイズ(日本時間27日・トロント)
ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地・ブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、初回に3試合ぶりとなる7号ソロを放った。昨オフに大谷獲得報道もあっただけに、ブルージェイズのファンから大ブーイングを浴びる中でのアーチとなったが、米記者はブーイングの理由は別にあったと指摘。本塁打を打たれた相手先発クリス・バシット投手の不振ぶりに焦点を当てている。
バシットは初回1死で大谷に内角へのスライダーを右翼席に運ばれて先制点を献上。3回にはマックス・マンシー内野手に5号3ランを浴びるなど、打者一巡の猛攻を受けて一挙6失点と炎上し、この回途中で降板。3回終了時点でドジャースに7点差をつけられ、試合の大勢が決してしまった。
35歳の右腕は2022年12月にブルージェイズと3年6300万ドル(約99億7000万円)の契約を結んでおり、今季年俸は2100万ドル(約33億2000万円)となっている。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のドジャース番、ジャック・ハリス記者は自身のX(旧ツイッター)で「ブルージェイズファンが今夜ブーイングをしているのは、ショウヘイ・オオタニだけが理由ではない。クリス・バシットはマックス・マンシーから浴びた3ランを含め、3回に5点を許している」と投稿した。
敵地の大きなブーイングを一振りで黙らせた大谷とは対照的に、地元ファンに醜態をさらしてしまったバシット。今季6試合の登板で2勝4敗、防御率5.64と額面通りの活躍ができていないベテラン右腕が再び本拠地での歓声を受ける日は来るだろうか。(Full-Count編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
大谷翔平、ブーイング敵地にすら示した敬意に称賛の声 「コメントが神の域に」「本当に尊敬」
THE ANSWER / 2024年4月27日 18時3分
-
大谷翔平に「失恋した恋人」で溢れたトロント客席 ド軍地元紙が皮肉「強い憎しみを溜めていた」
THE ANSWER / 2024年4月27日 15時54分
-
大谷翔平7号で米記者が敵地ファンを揶揄「また懲らしめた」「翔平:本塁打」 因縁トロントで
THE ANSWER / 2024年4月27日 9時43分
-
大谷翔平7号で味方ベンチでも強烈ブーイング「めっちゃ笑っとる」 手荒い歓迎に日本ファン笑撃
THE ANSWER / 2024年4月27日 8時53分
-
大谷翔平 先制7号ソロ!“因縁の地”大ブーイング黙らせた 日本生まれド軍最多本塁打記録で指揮官に並ぶ
スポニチアネックス / 2024年4月27日 8時12分
ランキング
-
1衝撃事実!大谷翔平MVPの可能性はほぼゼロ 元番記者3人が断言「ベッツの方が上」
東スポWEB / 2024年5月8日 11時9分
-
2元大関琴風の尾車親方、任期満了まで3年残し相撲協会を退職へ…「後進に道を譲る」
読売新聞 / 2024年5月8日 23時9分
-
3「なんでポケットに札束が?」大谷翔平、「ザ・ニューヨーカー」表紙イラストで登場 いったい何を表現?
J-CASTニュース / 2024年5月8日 16時38分
-
4大谷翔平抜き去る2打席連発12号 “新ライバル”がMLB単独トップに…打撃2冠に
Full-Count / 2024年5月9日 9時23分
-
5広島・新井監督 追加点阻んだ「名手」菊池の超絶守備に驚嘆「スゴいとしかいいようがないプレー」
スポニチアネックス / 2024年5月8日 23時6分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください