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[船橋招待]プレミア初挑戦。帝京長岡の注目GK小林脩晃はどんな時も「ブレずに、忘れずに」勝利を目指し、ゴールを守り抜く

ゲキサカ / 2024年4月2日 23時8分

―代表クラスのシュートを止め続ければ、評価を上げるチャンスに。
「プレミアリーグで自分のプレーが出せたら、ほんとに自信にも繋がると思いますし、何よりも自分の成長っていう部分には、ほんとにどん欲に求めていかないといけない。もう中学の同期がプロになってたり、知ってる人、昔一緒にプレーした人が代表を背負って、プロでっていうところには本当すごい刺激をもらってるからこそ、やっぱり自分ももっともっとっていう気持ちでプレミアリーグで戦っていきたいなっていう風に思っています」

―佐藤龍之介選手などが代表やプロに。
「別のチームだとヴェルディだったら川村楽人(トップチーム昇格内定)。同期だけじゃなくて先輩にも小林将天がプロに上がって、静岡学園だった中村圭佑がヴェルディ行ってとか、同い年の後藤亘はもう代表1番でずっと試合でっていうところもあって、それに負けないように。身近でプレーしていて知ってるからこそ、経験してきた部分というのもあると思うんで、そういうところは逆に一緒にプレーしてこなかった選手にとってはハンデはあるのかなと思うので、上手く活かしていきたいなっていう風に思います」

―自分との距離感も分かるだろうし、俺も負けてないぞって絶対に思ってると思う。
「(旧知の選手の活躍は)ほんとに悔しい部分がいっぱいありますし、そういう選手を見て、自分とどれくらい差があるのかとか、自分、どこが足りてないなとかっていうのは明確に分かる部分なので、その悔しさを糧に練習して、結果を出していきたいなって思います」

―この1年の自分の変化をどういうところに感じる?。
「何よりも大きな舞台を経験してきたからこそ、きっとプレミアリーグ緊張はすると思うんですけど、経験してない人たちに比べたらガチガチには多分ならないと思いますし、そういうところの差だったりとか、去年1年間で新たなストロングポイントも自分で得ることができている。クロスのところで、去年の最初っていうのは全然出れなくて。ただ、選手権やプレミア参入戦では、自信持ってクロスに対して出てキャッチできて、それはほんとに味方にとっても、守備範囲が広くなったのはメンタル的に大きな部分なのかなっていう風に思います。ただ、それでも選手権で結果残せなかったっていうところで言うと、やっぱりまだまだ1年間やってきても足りない部分があったっていうことだと思うんで、今年のテーマとしては、ほんとにチームを勝たせられるキーパーになれるようにやっていきたいと思います」

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