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「スピードで相手を翻弄できる」高川学園FW行友祐翔が右サイドバックとして攻守両面で躍動。欧州挑戦中の兄に近づく

ゲキサカ / 2024年4月2日 10時22分

 行友の兄は、23年U-19日本代表のFW行友翔哉だ。2学年上の兄は愛媛FC U-18に所属していた高校3年時にトップチームデビューを果たし、J3で3ゴールをマークした。その後、トップチームへ昇格し、昨夏からポルトガル1部リーグのFCファマリカンへ期限付き移籍。行友は「いい目標がいるんで、ちょくちょく話したりもして。日本と海外じゃ全然違うっていうことを言ってるんで、まずJリーグのプロになって、経験を積んで、そこからお兄ちゃんに近づけるようになりたいです」と語った。

 兄に追いつくためにも、今年は大事なシーズンだ。掲げた個人目標は、「サイドバックでも点を取れるんだっていうことをちゃんと証明したいなと思います。(プリンスリーグ中国で)5点は取りたいです」。そして、「今年は中国新人を連覇できなくて。山口県新人も連覇できなかったんで、次はインターハイと、4月からはもうプリンスリーグも始まってくるんで、高川初のプレミア(リーグ)参入戦を目指して頑張っていきたいです。(現明治大のMF)林晴己さんたちの代が(選手権準決勝まで勝ち上がり)国立行けてるんですけど、決勝には行けてないんで、国立行って、優勝っていう景色を自分たちの代で成し遂げたいなと思います」。個人としてはフィジカル面、メンタル面もまだまだ成長する必要性があることを実感。個とチームの力を磨いて先輩たちを上回るような結果を残し、自身の評価も勝ち取る。
 
(取材・文 吉田太郎)

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