30歳DFが女性主審を躊躇なく突き飛ばす…韓国Kリーグは暫定的出場停止処分を決定
ゲキサカ / 2024年4月19日 13時53分
Kリーグ2(韓国2部)で主審を突き飛ばした選手が暫定的に14日間の出場禁止処分を受けたようだ。現地メディア『KBS』などが伝えている。
全南ドラゴンズのDFキム・ヨンファン(30)は14日の安山グリーナーズ戦に出場。相手選手にファールをすると、煽られたことに激昂してそのまま相手選手に詰め寄った。ここにパク・セジン主審が間に入って仲裁を試みると、キム・ヨンファンは躊躇なく主審を強く押しのけてそのまま相手選手に近づき続ける。主審は転倒しかけるも後方にいた安山グリーナーズの選手と接触する形で体勢を保ち、そのまま仲裁に入っていた。
この行為が韓国国内で大きな話題となるなか、リーグを運営する韓国プロサッカー連盟は18日に暫定的な処分として14日間の公式戦出場停止処分を決定。来週に正式な処分を発表するという。突き飛ばされたパク・セジン主審は女性審判員としてKリーグを担当している。今回の件で大きな怪我はなかったようだ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
降格迫るアルメリア、主力FWラマザニに長期の出場停止処分…前節試合後に主審に侮辱的な発言
超ワールドサッカー / 2024年4月25日 8時20分
-
韓国MFの日本戦ハードタックル、日本代表OBが「削りに行っている感は薄い」と指摘した理由
FOOTBALL ZONE / 2024年4月23日 11時50分
-
韓国サッカー2部選手 女性審判突き飛ばしでクラブ謝罪「プロの本分に反する不適切な行動」
東スポWEB / 2024年4月19日 17時37分
-
“肘打ち”一発退場DF西尾隆矢の厳罰決定的…AFC規定は「最低3試合または最低2か月」出場停止
ゲキサカ / 2024年4月17日 1時32分
-
C・ロナウドが肘打ちで2試合出場停止に…主審への反抗的ジェスチャーは不問か
ゲキサカ / 2024年4月16日 19時13分
ランキング
-
1大谷翔平契約「お~いお茶」広告ロゴが“横向き”の理由 「稀有な例だね」と納得の声
THE ANSWER / 2024年5月2日 18時3分
-
2新体操、日本は5大会連続の五輪出場ならず わずか1・2点差で涙 ラストチャンスに懸けるも切符逃す
スポーツ報知 / 2024年5月2日 20時59分
-
350年ぶりに復活の琴桜、初アナウンスに「自分でもビックリ。完全に忘れていました」
スポーツ報知 / 2024年5月2日 16時10分
-
4中田翔、中日移籍で取り戻しつつある輝き 「常に紳士たれ」の巨人とは“水と油”だったか、立浪監督胴上げの条件は?
NEWSポストセブン / 2024年5月2日 16時15分
-
5パリ五輪、難民選手団に36人 11カ国から過去最多の出場
共同通信 / 2024年5月2日 22時58分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください