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MF石本泰雅主将「懸けていかないといけない」。京都U-18は悔しい初黒星を進化、プレミア昇格への糧に

ゲキサカ / 2024年5月9日 13時42分

 幾度か失点のピンチもあったが、186cmGK木村光貴(3年)のファインセーブなどで凌ぐと30分、交代出場MF松本悠臣(2年)の左CKから立川がヘディング弾。2点差とした直後にも交代出場左SB関谷巧(2年)の左クロスから西岡が決定機を迎える。だが、幾度かあったチャンスで決め切ることができず、焦りや悔しさが表に出てしまう面もあった。
後半30分、MF立川遼翔がヘディングシュートを決めて2点差に
 石本やCB神田幸太郎(3年)が前向きな声がけを続けていたものの、逆に終了間際に連続失点を喫し、1-5で完敗。試合後、石田英之監督から指摘を受けた選手たちは敗戦をしっかりと受け入れ、また積み重ねていくだけだ。石本は選手だけのミーティングを行う考えを明かし、「ほんまに自分たちがもっと圧倒するべきチームだと思うんで。言い訳にしてはいけないんで、練習からやっていかないといけない。(主将の自分が)引っ張っていく存在に。声だけじゃなくて、戦術の部分でもこうやったらこうやろうよっていうのを発信していかないといけない」。悔しい敗戦を必ず、進化、プレミアリーグ昇格へのきっかけにする。
CB神田幸太郎(左)がゴール前でカバーリング
(取材・文 吉田太郎)

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