「どこにいても仕事ができる存在になりたい」／航空会社勤務・naokoさん

仕事に趣味に、日々自分らしく輝いているハナコラボ パートナー。実際はどんな仕事をして、どんなことに夢中になっていて、どんな風に毎日を過ごしているんだろう？リアルなライフスタイルから、彼女たちの素顔に迫ります！

今回、紹介するハナコラボ パートナーは…

名前：naoko
年齢：29歳
職業：航空会社勤務

航空会社に勤務するnaokoさんは、新卒で入社し、7年目になる。「いまの仕事を選んだ理由は、海外に住んでいた経験から、日本と海外を繋ぐ仕事に興味を持ったから。“たくさんの人と出会う場”という点も刺激的で魅力的だなと感じました」。

入社後は着実にキャリアを積み、ここ数年は国際事業を担当。「海外の方と話していると、自分にとって普通だと思っていたことが通じない場合があります。おかげで、普段から比較的フラットな考え方でいられるようになりました」。

今年は結婚という人生の節目を迎え、夏には休職をして海外へ移住する。今後の目標は？「コロナで仕事が減ったのをきっかけに、周囲では趣味を仕事にする人が増え、私は美容家を目指して奮闘中です。海外には3年ほどいる予定なので、美容家に役立つようなメイクや語学、医療系の勉強をする予定。最終的には、手に職をつけて、どこにいても仕事ができる人になりたいです」。

【naokoさんをつくる3つのこと】1.美容アイテムを研究する

どんな方にも提案できるよう、女性用だけでなく、男性用の化粧品もリサーチ。

コントロールカラーは、各色手に出して確認！

おすすめのコントロールカラー。（左）〈イヴ・サンローラン〉の「トップ シークレット インスタント トーンアップ」は、肌のくすみをとばしたい人。（右）素肌感を残しつつ、ツヤツヤにしたい人は、〈m.m.m〉の「ムー カラーチューナー パール」が。

昨年、憧れの美容家の元で修行を積んだというnaokoさん。「その美容家さんは、食もファッションもコスメも、写真と文章でしっかり伝えられる人。『この色を選んだ理由は？』という質問に対して、感覚で選んだとしても納得のいく説明をしてくれます。“感覚”の部分を言葉にするのはどの仕事においても必要ですし、その技術が長けていたらどこででも生きていけそうだなと思い、入塾しました」。
卒業後は、自宅で大量の美容アイテムを広げて研究する日々。「語彙力を増やすためにも、国内外のアイテムをたくさん取り入れるようにしています。自分で購入するのはもちろん、プレゼントやタイアップでいただくことも。以前、PRの方から聞いた話ですが、化粧品会社は薬事法のせいで言いたいことが言えなかったりするそうで、例えば“シワが消える”効能があったとしても過度な表現はできません。そういうグレーな部分をいいニュアンスで伝えられるような表現ができたらいいなと思います」。

【naokoさんをつくる3つのこと】2.書道を極める

指導者講習の課題。見本を参考にしながら、字を書く。

自宅で取り組むのは週2〜3回。

幼い頃から続けている書道は、いまも真剣に取り組んでいることの一つ。週1回は教室に通い、自宅でも課題に取り組む。最近では、ついに師範を取得した。「趣味を仕事にできたらいいなと、資格を取得しました。いつか子供に教えられたらいいですね。祖母が書道の先生で、家族全員で教室に通っていますが、私が1番下手（笑）。練習あるのみです」。

【naokoさんをつくる3つのこと】3.ひまさえあれば旅行へ

沖縄はよく行くスポット。シーサーとぱちり。

神奈川県・三浦海岸ではホーストレッキングに挑戦。

ハワイ・オアフ島にある〈ナル・ヘルスバー＆カフェ〉のアサイーボウル。

naokoさんは、大の旅行好き。「仕事で海外へ行ったときは現地を観光したり、少しお休みがとれたら国内のどこかへふらっと遊びに行ったり。コロナ前はとにかくアクティブに動いてました。また旅行ができるようになってうれしい！最近はやはり国内が多いですが、先日、久しぶりにハワイに行けたのはいい思い出です」。