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LEXUSのプレミアムスポーツカーに賭ける意気込みとは?【TOKYO AUTO SALON】

IGNITE / 2015年1月15日 14時15分

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2014年10月に発売になったLEXUSのハイパフォーマンスクーペ「RC-F」は、953.0万円~という高価格帯ながらも一か月目で販売目標の30倍を超える約900台の受注を受け、今もっとも旬なプレミアムカーといわれています。

LEXUSは1月9日より幕張メッセで開催されたカーカスタマイズショー「TOKYO AUTO SALON 2015 with NAPAC」で「サウンド」にフィーチャーしたブース「LEXUS Sound Studio “F”」を出展、の2台のコンセプトカーを展示しました。

こちらがLEXUS Sound Studio “F”のブース。白を基調とし、直線と平面で構成された空間には天井からたくさんのヘッドフォンが目を引きます。


展示車両は2台。世界のレースシーンで活躍するための「LEXUS RC F GT3 concept」と現在開発中のカスタマイズパーツを装着した「LEXUS RC F CCS concept」。

ブースについてレクサスブランドマネジメント部 J マーケティング室 高田哲文さんにお伺いしました。

Lexus International
レクサスブランドマネジメント部
J マーケティング室
高田 哲文さん

――高田さんこんにちは。LEXUSがTOKYO AUTO SALONに出展するのは何回目ですか?

今回で3回目になります。2015年のブースのテーマはずばりサウンドです。LEXUSのスポーツモデル「F」の魅力を音というコンセプトで伝えたいと考えました。

――若い方への訴求ですか?

いえ、幅広い層の特にクルマに興味のある方たちに触れていただきたいと考えています。

――高級車軸で考える静粛性の方向ではなく、エクゾーストを楽しもうということですね。

そうです。趣味としてクルマとの関わりを提案している中で、スポーツカーの楽しさをサウンドで感じてほしいということです。

ブースには「M」と「S」と書いたヘッドフォン2種類があります。

「M」はミュージックでEDMユニットのSick Individualsが「RC-F GT3 concept」の走行音をサンプリングしたものをリミックスしたダンスミュージックを聴くことができます。

「S」はサウンドのことで実際に富士スピードウエイを走るRC-F GT3 conceptのエグゾースト音です。

――なるほど、クルマが好きな人にとってはワクワクする音ですね。特に「S」の方のエンジン音はレーシングカーそのものです。

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