「サンクトガーレンタップルーム」で味わう、泉橋酒造製の酒米・楽風舞を使った「酒米 HAZY IPA」

IGNITE / 2024年3月27日 0時15分

神奈川・本厚木にある、サンクトガーレンの樽生ビール20種類と石窯ピザが楽しめる「サンクトガーレンタップルーム」に新ビールが登場。

神奈川・海老名の泉橋酒造で栽培された酒米「楽風舞（らくふうまい）」からつくられた「酒米 HAZY IPA（さかまいヘイジーアイピーエー）」が発売された。

新しい味を楽しみに本厚木に行ってみよう。

柔らかでジューシーな味わいの「酒米 HAZY IPA」

「酒米 HAZY IPA」は、苦みを抑えた柔らかな口当たりと、果実を思わせるジューシーな味わいが魅力的なビール。

商品名の“HAZY”とは“濁った”という意味の言葉で、その言葉通り「酒米 HAZY IPA」は麦芽のタンパク質やデンプン質、大量に使うホップの成分に由来する“濁り”があるのが特徴だ。

「楽風舞」の甘みと風味が活きる

また、前述の通り「酒米 HAZY IPA」は泉橋酒造が栽培する酒米「楽風舞」を原料としている。

「楽風舞」は春限定ビールの「サンクトガーレンさくら」にも使用されている米で、ビールに甘味と風味を与えてくれる。ふくよかな旨味を持つ「楽風舞」とオーツ麦を併用することで、「酒米 HAZY IPA」は柔らかな飲み口を実現した。

さらに、メインにはモザイクホップを使用。マンゴーや南国のフルーツを思わせるジューシーな香りを持たせた。

アルコール度数は、一般的なビールと比較すると少し高めの7.5%。「酒米 HAZY IPA」は基本的にタップルームで樽生での提供となるが、クラウラー（アルミ缶）での持ち帰りも可能だ。価格は店内ハーフサイズ（約350ml）が825円、店内レギュラーサイズ（約500ml）が990円、持ち帰りクラウラー（約500ml）1,100円。

ビール好きは「サンクトガーレンタップルーム」へゴー！

最後に、このビールを提供する「サンクトガーレンタップルーム」についても紹介したい。

「サンクトガーレンタップルーム」は、神奈川県央エリア最大の20タップを備え、20種類のビールを提供するタップルーム。

すべてのビールをサンクトガーレン1社が製造しており、さまざまなスタイルが楽しめる。ペールエールやIPAから、湘南ゴールドオレンジやリンゴを使ったフルーツビール、バニラチョコ風味の黒ビール、さらには通常の2倍のアルコール度数を持つハイアルコールビールまで、幅広いラインナップを誇るのが魅力だ。

新たに登場した「酒米 HAZY IPA」も、多くのビール好きを魅了するに違いない。

サンクトガーレンタップルーム
所在地：神奈川県厚木市中町2-2-1 本厚木ミロード2 1階
営業時間：月～木 12時～15時、17時30～22時／金・祝前日 12時～15時、17時～23時／土 12時～23時／日 12時～22時
公式サイト：https://www.sanktgallenbrewery.com/taproom/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000188.000025081.html

（IKKI）

※価格は全て税込