1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ファッション

最近よく出てくる「ペーストを許可」ってどうやって消すの?iOS 16で押さえておきたい設定ポイント&便利テク

isuta / 2022年11月19日 21時0分

iOS 16がリリースされ、iPhoneがますます機能的にアップデート。


今回は、iOS 16以降を搭載した端末で、新たに設定が可能になった項目や、知っておくと便利な操作テクニック6つをご紹介します。


1. iOS 16で、頻繁に「ペーストの許可」を求められて困ってない?

地図アプリ「Google Maps」に、ペーストを許可するポップアップが表示されたiPhone画面


iOS 16へのアップデートにより、いくつかのアプリでは、アプリ間でテキストなどをコピペする際、ペースト時に許可を求めるポップアップが登場するようになりました。


例えば、「LINE」で友だちから送ってもらった住所をコピーし、「Google Maps」にペーストしようとすると、このような表示が。『ペーストを許可しない』の方が太字で大きく表示されるため、うっかりそちらを押してしまいそうなところも悩ましいポイントですよね。


iPhoneの設定アプリで、「Google Maps」を開く操作画面


そんな時は設定アプリを開き、ポップアップ表示が出るアプリを選択しましょう。今回の場合は、「Google Maps」をタップ。


iPhoneの設定アプリで、『ほかのAppからペースト』を操作する画面


『ほかのAppからペースト』の項目に進んでください。


iPhoneの設定アプリで、『ほかのAppからペースト』を許可に変更する操作画面


デフォルトでは『確認』が選択されているため、『許可』へ変更。


これで、「Google Maps」にデータをペーストする際、ペーストの許可を求められなくなりました。


プライバシー機能の強化のため登場するようになったポップアップ表示ですが、必要に感じない方はこの方法に切り替えておくのがおすすめです。


2. 「Safari」のタブを固定できる機能がすっごく便利

ウェブブラウザアプリ「Safari」で、たくさんのタブが表示されたiPhone画面


ウェブブラウザアプリ「Safari」で、気になるニュースやオンラインストアなどをチェックしていると、知らず知らずのうちに膨大な数のタブが作成されていた経験はありませんか?こうなると、再び読みたいページを見つけるのが大変!


ウェブブラウザアプリ「Safari」の、『タブを固定』機能を設定する画面


そんな時に役立つのが、「Safari」のページをピン留めできる機能です。


スタートページで、固定しておきたいタブを長押しして、メニュー内から『タブを固定』を選択。


ウェブブラウザアプリ「Safari」で、指定したタブを固定した画面


これでタブが小さなボタンになり、スタートページ上段に固定されますよ。


ウェブブラウザアプリ「Safari」で、固定したタブからウェブページを開く画面


固定されたタブをタップすれば、気になってたページが即チェック可能に!


ウェブブラウザアプリ「Safari」で、複数のタブを固定した仕様画面


複数のタブを固定することもできます。


ウェブブラウザアプリ「Safari」の、『タブを固定解除』する操作画面


固定したタブを長押しして、『タブを固定解除』を選択すればタブが元の状態に。


重要なウェブページなどは、「Safari」のタブ固定機能を使用してみてはいかがでしょうか?


3. コントロールセンターの「ホーム」を非表示設定に

iPhoneの「ホーム」が表示されたコントロールセンター画面


iPhone画面を、右上から下方向をスワイプすると出てくるコントロールセンター。Wi-Fiの切り替えや、好きな機能をここから簡単に呼び出すことができて、便利な場所ですよね。


でも、スマート家電を管理するアプリ「ホーム」の表示が大きく、追加している機能が1つの画面に収まり切らない場合も。


「ホーム」を使用していないユーザーなら、この部分を非表示にして、よりコンパクトなコントロールセンターにするのがおすすめです。


iPhoneの設定アプリで、『コントロールセンター』を開く操作画面


まず、設定アプリから『コントロールセンター』に進みましょう。


iPhoneの設定アプリで、『ホームコントロールを表示』をオフに設定する操作画面


次に、『ホームコントロールを表示』をオフに設定すればOK。


「ホーム」が非表示になった、iPhoneコントロールセンター画面


これで「ホーム」の表示がなくなり、すっきりとした見た目のコントロールセンターにできました。


スマート家電などを利用していない方は、この設定を試してみて。


4. ロック中なのに、使用アプリが見えちゃう問題を解決

施錠中のiPhoneロック画面で、検索欄に使用しているアプリが表示された画面


ロック画面で、画面を上から下へスワイプすると検索ページが表示され、使用中のアプリなどが閲覧できてしまいます。


iPhoneの設定アプリで、『Face IDとパスコード』を開く操作画面


プライバシーを強化したいなら、設定アプリの『Face IDとパスコード』を開き、


iPhoneの設定アプリで、『“今日の表示”と検索』の設定をオフにする操作画面


『“今日の表示”と検索』をオフにしておくのがおすすめ。


これで、ロックがかかっている時は、画面をスワイプしても検索画面に切り替わらなくなりますよ。


5. 上からスワイプで、ロック画面へ最速移動

iPhone ホーム画面を上からスワイプする操作画面


iOS 16ではロック画面がより便利な場所となり、ホーム画面から切り替える頻度も多くなったかも!?


ホーム画面からロック画面への切り替え時に使いたいのが、iPhoneディスプレイの上部中央部分を、上から下へスワイプする方法です。


iPhone ホーム画面を上からスワイプし、ロック画面に切り替える操作画面


iPhone側面のサイドボタンを押すより、スマートに移行できるのでぜひ試してみてくださいね。


6. 電話帳の相手に無料で電話をかける方法って?

iPhoneの「電話」アプリの連絡先で、LINEの無料通話サービス『LINE Out』を呼び出す操作画面


最後は、iPhoneの連絡先に登録している番号へ、LINEの無料通話サービス『LINE Out』を使って電話をかける方法をご紹介。


『LINE Out』とは、国内外の電話番号へ、最大5分間無料で通話することができるサービスです。相手がLINEユーザーではない場合でも、電話をかけられるすぐれもの。


『LINE Out』を使って電話をかけたい時は、「電話」アプリで相手の連絡先を表示しますよ。『発信』ボタンを長押しすると出てくる、『LINE』の項目を選択。


iPhoneの「電話」アプリの連絡先から、LINEの無料通話サービス『LINE Out』で電話をかける操作画面


『LINE』の下に表示される電話番号を押しましょう。


LINEの無料通話サービス『LINE Out』発信画面


これで自動で『LINE Out』の画面に切り替わり、通話をスタートすることが可能になります。


LINEで繋がっていない相手と、無料で通話をしたい時はこのテクニックをつかってみてはいかが?


最新のOSにアップデートして、iPhone機能をくまなく使いこなそう

ご紹介した一部の機能は、iOS 16以降でのみ使用できるものになっているので、ぜひ最新版へアップデートしてチェックしてみてくださいね。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください