東京の老舗製本会社で本の“小口”を塗る職人の仕事ぶりに注目 「より大切に思える」「ずっと見ていたい」
ねとらぼ / 2024年4月10日 11時30分
本を束ねて、ハケでまとめてスッ……
職人が本の小口をハケで塗る、製本会社の作業風景がX(Twitter)で注目を集めています。スッとむらなく染まっていく様子が気持ち良い……。
※小口:本の背(とじられた部分)を除く3方(開く部分)の総称。狭義には背の反対側のみを小口(前小口)といい、上のほうは天、下のほうは地という(参考:大阪府立図書館のサイト)
投稿主は東京都荒川区の老舗製本会社、渡邉製本。カラフルなノート「Nutta」など、オリジナルの製品を多数手がけており、今回はその工程における、3方の小口を塗る様子を動画で紹介しています。
薄い本をハケの幅と合うように束ねて、一括でひと塗り、ふた塗り――塗り重ねるごとに小口が染まっていく様子は見事のひと言。むらなく均一に塗る技術に感心させられます。
職人の仕事ぶりは、「手作業だと知ると、より大切に思えてくる」「ずっと見ていたくなる」と反響を呼んでいます。
画像提供:渡邉製本
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