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「虎に翼」酒におぼれる筒井真理子に絶賛の声続々 「さすがの酔っ払い芸」「朝ドラの酔い方じゃない!」

iza(イザ!) / 2024年5月8日 10時16分

(奥左から)山田よね(土居志央梨)、猪爪寅子(伊藤沙莉)、(手前左から)桜川涼子(桜井ユキ)、寿子(筒井真理子)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第28話が8日、放送され、女優の筒井真理子が見せた酔っ払いの演技に、視聴者から絶賛の声が上がった。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。主人公の猪爪寅子を女優の伊藤沙莉が演じている。筒井は、華族の桜川寿子役でドラマに出演。寿子は、寅子の学友である涼子(桜井ユキ)の母で、夫の侑次郎(中村育二)を婿に迎えてなんとか桜川家を存続させている。涼子にも自分と同じように婿を取り、家を守ってくれることを望んでいる。

ドラマは第6週「女の一念、岩をも通す?」(第26~30話)が放送中で、この日の放送では、朝鮮からの留学生、崔香淑(ハ・ヨンス)が高等試験(現在の司法試験)受験を断念することになり、彼女との思い出作りのため、同窓生たちで海へ出掛けた。一方、涼子も大きな問題を抱えており、侑次郎が芸者と駆け落ち。そのことが雑誌に掲載された。

後日、心配した寅子たちが桜川家へ尋ねると、涼子は「私、有馬男爵のご子息と婚約いたしました」と明かし、家を継ぐためにやむなく婿を取ることになり、結婚の準備で忙しいため受験も断念すると述べた。すると家の奥から、ワイングラスを片手にした寿子がふらつきながらやって来て、寅子らに「あの…まだ、あの、くだらない試験に夢中になっているんですって?」と絡んできた。続けて「私が合格するように、あ~…、口添えしてあげましょうか。そうね、貴族院議員の青木男爵に…」と発言するも、寅子は自分たちの力で合格したいと返し、「涼子さまとお母さまの幸せを、切に願っております」と気遣った。この言葉がしゃくに障ったのか、寿子は、寅子を引っぱたこうとして近づいたが、足元がおぼつかず、その場に崩れ落ちた。涼子は「ごめんなさい、私にはどうしても母を見捨てることができません」と号泣。母の非礼を詫びた。

寿子は4月16日に放送された第12話でも、泥酔の状態で登場。この日の放送でも相変わらず酒におぼれており、多くの視聴者がSNSで「登場する度に酒飲んでる」「ああ……涼子サマのお母様、病んじゃって…」などと困惑した。

一方、注目を集めたのが筒井の演技で、この日も酔っ払い役を好演。SNSには「筒井真理子さんの演技力」「見事」「こんな役がよく似合う」「さすがの酔っ払い芸!!」「つ、筒井真理子ぉぉぉ!!!朝ドラの酔い方じゃない!!!(笑)」と絶賛する声が多く寄せられた。

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