【海外発!Breaking News】助けを求める女性の叫び声に保安官が駆けつけるもオウムの仕業と判明(米)<動画あり>
TechinsightJapan / 2020年1月9日 5時50分
オウムやインコは人の声と間違えてしまうほどの鳴き声を発して、時に人間が振り回されることもある。このほどアメリカで女性が助けを求めて叫んでいると通報があり保安官が駆けつけたところ、声の主がおしゃべり上手なオウムだったことが判明した。『Fox News』『New York Post』などが伝えている。
先月29日の午前10時半頃、米フロリダ州レイクワースビーチのある住宅地で「助けて! ここから出して!」と女性が叫んでいると近隣住民から通報があり、現場にパームビーチ郡保安官事務所の保安官が駆けつけた。当時4人の保安官が訪れたところをみると、事態をかなり深刻に捉えていたことがうかがえる。
叫び声があったとされる家ではひとりの男性が玄関前の駐車場で車の修理をしていたが、裏庭からは必死に助けを求める女性の悲痛な声が聞こえてくる。男性は訪ねてきた4人の保安官にうろたえることなく対応し、「叫び声の主を連れてきますね」と言って裏庭に入っていった。
事件性も視野に入れて訪れたであろう保安官らに男性が紹介したのは“ランボー”という名の40歳のオウムで、これには保安官も大笑いするしかなかったようだ。ランボーは時々「助けて! 助けて! 出して!」と叫ぶことがあり、ランボーの鳴き声を耳にした住民は女性が助けを求めて叫んでいると勘違いして通報したようだ。
今回の保安官とのやり取りは男性の自宅玄関に設置してある監視カメラが捉えており、パームビーチ保安官事務所では今月4日、Facebookにこの映像を添えて「レイクワースビーチの保安官は助けを求めて叫ぶ誰かのために駆けつけました。面白いことがあるもんですね…」と投稿した。これには多くの人を笑顔にしたようで、次のようなコメントが寄せられた。
「面白い、笑いをありがとう!」
「私の兄弟も助けを求める声があって燃えている家に行ったら、それもオウムだったよ。」
「笑ったよ。でも誰も危険な状態じゃなくてよかったね。」
ちなみにランボーの見事な悲痛な鳴き声は、男性がまだ子供だった頃にオウムに教えたそうだ。男性はこの日、通報をした住民にも誤解を解くためにランボーを連れていって説明したところ、そこでも大笑いされたとのことだ。
画像は『ViralHog 2020年1月3日公開 YouTube「Neighbor Calls Police on Parrot || ViralHog」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)
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