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【エンタがビタミン♪】ミルクボーイ『M-1』効果で「KAT-TUNとロケ」に驚き 内海は結婚条件クリア目前

TechinsightJapan / 2020年1月17日 15時49分

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昨年の『M-1グランプリ2019』で優勝し、第15代目王者となったお笑いコンビ「ミルクボーイ」(駒場孝・内海崇)が17日、『NSC(吉本総合芸能学院)』東京で芸人を目指す後輩たちに特別授業を行った。ミルクボーイは生徒からの『M-1』やネタ作りなどさまざまな質問にユーモアを交えながら真摯に答えた。

教室にミルクボーイが登場すると、在校生たちが一斉に拍手で迎えた。これまでダウンタウンやナインティナインら人気者を輩出してきたNSCだが、ミルクボーイは在籍したことがない。このような場は初めてだが「何でも聞いて」と気さくな2人に、生徒からの質問が相次いだ。



『M-1』で優勝して「一夜にしてすべて変わった」というミルクボーイ。「僕らは何もやってることは変わらないけど、見られ方が変わった」と言い、町でも声をかけてもらったり、年配の男性からサインを求められることもあるという。

『M-1』では「コーンフレーク」と「もなか」について“行ったり来たり漫才”で場内を爆笑させ、史上最高得点も叩き出したミルクボーイだが、そのネタの原型が生まれたのは「大学の落語研究会の頃」だそうだ。「先輩から『あれ面白いのにやめたの?』と言われて、またやりだした。(ネタ中に)『おかんが忘れた』とおかんが入って“トリオ”になったのは2018年から」「コーンフレークのネタは2019年の5月にできました」とブラッシュアップを重ねたようだ。



2007年にコンビ結成し「すぐに売れると思っていた」という駒場だが、鳴かず飛ばず。『M-1』開催がいったん終了した2010年からはさらに低迷し、内海はギャンブルに明け暮れた。テレビに出るにはいろいろ特技があった方がいいと聞いて、内海はお好み焼き検定初級を、駒場は掃除検定5級を取得し、さらにポールダンスを習い始めるなど迷走したことも。そんなある日、海原やすよ・ともこの番組に出演していた駒場が、「最近あまり漫才やっていないらしいね」と言われたことがきっかけで、「もう一回やり直さなければ」と再び漫才に真剣に取り組むこととなる。



そのような5年間の低迷期を経て『M-1』で見事に優勝した2人だが、優勝してからまだ休みは無く、大阪と東京を行き来している状態とのこと。「やったことがないことが多いので楽しいです。KAT-TUNさんとロケとか。今まではそんなのなかった。KAT-TUNさんが(自分たちを)知ってくれているのもびっくりしました」「朝、関根(勤)さんとラジオでお会いして、夜は小堺(一機)さんとお会いしましたから。毎日が刺激的です」と共演者の変化に驚いた。内海は「橋本環奈ちゃんに会ってみたい。可愛いでしょ」、駒場は「長渕剛さんと一緒にトレーニングしたい。夢だな」と声を弾ませる。

『M-1』の賞金もまだ入ってきておらず、『M-1』後の仕事が反映された給料もまだ出ていないが、内海は交際中の恋人と「給料30万円連続3か月超えたら結婚する」と以前から約束しているそうで、「4月22日が付き合って9年記念日なので、そこでしようかな」と結婚もいよいよ現実味を帯びてきた。



「東京進出は考えていない。漫才を極めたい。まだまだ面白くなるぞと思っているので、漫才に感謝してまだまだやっていきたい」と意気込むミルクボーイ。「どこまでお笑いのことを考えられるかというのが大事」「自由に面白いと思うことを好きにやった方がいい」とスターを前に目を輝かせて話に聞き入る後輩たちに貴重なメッセージを送った。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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