【独占】『笑点』林家木久扇の後任は息子でも女性噺家でもない“史上初”の「立川流の真打」
週刊女性PRIME / 2024年4月7日 6時0分
3月31日の放送で、林家木久扇が卒業した『笑点』(日本テレビ系)。最後のお題では観客にも黄色いタオルが配られ、会場が一体となって木久扇への感謝を叫んだ。
「木久扇さんは、1969年から55年もの長きにわたって『笑点』に出演していました。2023年8月27日に放送された『24時間テレビ』内のコーナー『チャリティー笑点』で、2024年3月をもって卒業することを発表。次の世代にバトンタッチすると宣言していました」(スポーツ紙記者、以下同)
木久扇は、誰にバトンタッチするのか。
「3月31日の放送直後に木久扇さんが生出演した『真相報道バンキシャ!』で新メンバーのことを聞かれると、座布団運びの山田隆夫さんの名前をあげてトボけていました(笑)。このところ、2022年に桂宮治さん、2023年に春風亭一之輔さんと、新メンバーの加入が続いています。そのたびに、ネット上では予想合戦が起きていましたが、今回も同様に複数の名前があがっているようです」
どんな人が“新メンバー候補”かというと、
「まず、一之輔さんが加入した際にも筆頭候補とされていた蝶花楼桃花(ちょうかろう・ももか)さんや、3月に真打に昇進したばかりの林家つる子さんら、女性落語家が噂されています。多様性の時代ということで、初の女性メンバー加入に期待がかかっているようです」
さらに、木久扇の後任ということで、
「木久扇さんの息子である木久蔵さんではないかとも言われています。勇退した父親の席を息子が受け継ぐというのも、自然な展開でしょう」
多くの名前が上がっているが、週刊女性PRIMEは、新メンバーの情報を独占キャッチ!
「大喜利の新メンバーは、立川晴の輔(たてかわ・はれのすけ)さんです。晴の輔さんは、1997年に立川志の輔さんの弟子として入門し、2013年に真打に昇進。現在51歳ですが、BS日テレの『笑点 特大号』で放送されている『若手大喜利』にも出演していました」(演芸関係者)
新メンバーについて、日本テレビに問い合わせたが、担当者不在で記事の締め切りまでに返答はなかった。
晴の輔は、2019年に三遊亭円楽さんが入院していた際、ピンチヒッターとして『笑点』に出演。
「当時、『笑点』に立川流が出演するのは、初代司会者の7代目立川談志さんの降板以来50年ぶりと話題になりました。大喜利回答者のレギュラーメンバーに立川流の落語家が加わるのは、史上初となります」(前出・演芸関係者)
新メンバーとして、日曜の夕方のお茶の間を晴れ晴れさせてほしい!
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