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トヨタ新型「”最上級”C-HR」発表! 爆速すぎ「コンパクトSUV」は”800万円級”!? 斬新「赤いTOYOTAエンブレム」がカッコイイ「2代目」独に登場

くるまのニュース / 2024年3月11日 12時30分

2024年3月6日、トヨタのドイツ法人は新型「C-HR」PHEVモデルを発売したと発表しました。ドイツでの最上位グレードには、800万円近い金額が付けられています。

■斬新デザインの新型「C-HR」予約受付開始!

 2024年3月6日、トヨタのドイツ法人は、フルモデルチェンジを遂げ2代目となる新型「C-HR」PHEVモデルを発売したと発表しました。

 C-HRは、初代モデルが2016年に登場。斬新なデザインを持つ“クーペスタイルのコンパクトSUV”として登場し、人気車の地位に躍り出ました。

 しかしその後、日本では2023年7月下旬をもって生産・販売が終了しています。

 いっぽう海外では、2023年6月26日に欧州で「2代目C-HR」が公開されました。その後、スペインなど欧州各国、さらにはオーストラリアでも発売することが発表されていました。

 ドイツでも昨年9月に販売が発表。2024年1月にハイブリッドモデルなどが発売され、今回は最上級モデルであるPHEVモデルも発売となりました。

 そんなドイツ仕様のボディサイズは、全長4360mm×全幅1830mm×全高1558-1564mm。SUVとしては比較的コンパクトで、日本でも扱いやすそうなサイズ感に収まっています。ホイールベースは2640mm、フロントオーバーハング915mm、リアオーバーハング805mmです。

 エクステリアは、2022年12月に公開されたコンセプトカー「C-HR プロローグ」とほとんど変わらない、まさに先代同様「公道を走るコンセプトカー」と称されるにふさわしい斬新なデザインです。リアには、ビーム状のブレーキランプと、それに挟まれて、赤く光る「TOYOTA C-HR」のエンブレムがあるというのが特徴です。

 インテリアも、クラスを超えた上質感かつスポーティなデザインに仕上がっています。また、危機が迫ると赤く光り、安全装備としても活躍するアンビエントライトは、最大64色から選択できるほか、時間の経過と同期して24色の色合いが変化する設定もあり、朝の明るい色から夕方のよりリラックスした色へと変化していくというユニークな機能も採用されました。

 パワートレインは欧州仕様に準拠し、システム最高出力約140馬力の1.8リッターエンジン+モーターのハイブリッド(FFのみ)と、システム最高出力約197馬力の2リッターエンジン+前後2モーターのハイブリッド(FFとAWD)の2種類に加え、2リッターエンジン+プラグインハイブリッドシステムのPHEVモデルの計3種が展開されています。

 ドイツ仕様のグレード展開は、ベースの140Hシリーズは「ACTIVE」と「ADVANCE」の2種類、ミドルグレードの200Hシリーズは「ADVANCE」「GR SPORT」「PREMIERE EDITION」「GR SPORT Premiere Edition」の4種類、最上級の220PHシリーズは「PREMIERE EDITION」「GR SPORT Premiere Edition」の2種類です。

 価格は、ベースとなるTeam Deutschlandの140馬力のハイブリッド仕様が3万8190ユーロ(約616万円)から、最上級グレードとなる「GR SPORT Premiere」のPHEVモデルが4万8990ユーロ(約791万円)です。

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