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来年の春分は「3月20日」 国立天文台、暦要項を発表

共同通信 / 2024年2月1日 5時1分

2022年11月、山口県美祢市で見られた皆既月食。午後6時29分から9時29分に撮影した7枚を右から並べると、丸い地球の影が浮かび上がった(赤道儀使用)

 国立天文台は1日付の官報で、2025年の春分の日を3月20日、秋分の日を9月23日とする暦要項を発表した。25年は日食と月食が2回ずつ起きる。日本で見られるのは、9月8日の皆既月食で、月全体が地球の影に入って赤く輝く姿を全国で観察できそうだ。

 3月14日の皆既月食は、北海道、東北、関東地方の一部で、月食終了間近の欠けた月が昇る様子を観察できる見込み。太陽が月に隠れる日食は3月29日と9月22日に起きるが、いずれも日本では見ることができない。

 春分の日と秋分の日は、国立天文台が太陽の位置などから計算で決める。季節の目安となる二十四節気や、月の満ち欠けなども発表した。

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