トランプ氏の免責特権審理 米最高裁が口頭弁論
共同通信 / 2024年4月25日 23時27分
【ワシントン共同】米連邦最高裁は25日、2021年の議会襲撃事件を巡り、免責特権が適用されるとのトランプ前大統領の主張の是非について口頭弁論を開いた。民主主義の根幹を揺るがした議会襲撃はトランプ氏が起訴された計四つの事件で最も重大とみられており、最高裁の判断に関心が集まっている。
トランプ氏は20年大統領選の敗北を覆すことを企て、警察官1人を含む5人が死亡した議会襲撃事件を誘発したとして起訴された。大統領在任中の行動は刑事責任を免れると主張している。
トランプ氏の弁護士はニクソン元大統領の在任中の民事責任の免責を認めた判例を引き合いに、刑事責任でも特権が適用されると主張。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
米最高裁、トランプ氏免責巡り一定範囲の適用に理解 公判遅れも
ロイター / 2024年4月26日 10時35分
-
トランプ氏免責特権、結論見えず 米最高裁、さらに公判遅れ
共同通信 / 2024年4月26日 9時9分
-
米最高裁、議会襲撃巡り罪の一部に懐疑的 トランプ氏裁判に影響も
ロイター / 2024年4月17日 13時7分
-
トランプ氏「口止め料」事件、過半数が問題視=世論調査
ロイター / 2024年4月10日 20時19分
-
トランプ氏の「免責特権」、最高裁は適用拒否を=特別検察官
ロイター / 2024年4月9日 12時41分
ランキング
-
1フランス、ロシアの偽情報に危機感 マクロン大統領の部隊派遣発言後…核兵器「議論用意」
産経ニュース / 2024年5月5日 17時16分
-
2「第2、第3の制裁パネルを仕立てても死滅の運命」 北朝鮮国連大使が日米韓を牽制
産経ニュース / 2024年5月5日 15時1分
-
3要衝陥落「時間の問題」 兵器不足、交渉も視野
共同通信 / 2024年5月5日 7時43分
-
4「完全に失敗」の対ロシア制裁に、新たな手段 中国経由の抜け道封じに一定の成果、さらなる課題も
47NEWS / 2024年5月5日 10時0分
-
5台湾地震1か月、花蓮の観光客激減・夜市は閑散と…「惨たんたる状況だ」
読売新聞 / 2024年5月4日 18時34分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください