電通、本社内にクリエイティブ部門の新たなワークスペースを開設
共同通信PRワイヤー / 2024年4月22日 11時15分
-共創と集中をコンセプトに、イノベーションのさらなる創出へ-
2024年4月22日
株式会社 電 通
株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑)は、クリエイティブ部門の新たなワークスペースを本社内に開設しました。当社のクリエイティブ部門のメンバーが自らリサーチからデザインまでを手がけ、「共創のスペース」と「静かに考えるスペース」をコンセプトに、多様な専門性を有するメンバーが集まりイノベーションの創出を加速する新たな空間として、本日から本格的に活用を開始しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404199705-O2-3h51Epo7】
当社のクリエイティブ部門は、広告制作やブランディングに加え、リサーチ・分析などのコンサルティング領域、UI/UXデザイン、場所作り・プロダクト作り、テクノロジー開発、体験設計など、幅広い領域で多くのメンバーが活躍しています。近年は顧客企業のオフィス空間作りなども支援しており、課題発掘のリサーチ、オフィス設計、サステナビリティを意識した備品選定なども手掛けています。
それぞれのメンバーが個人の専門性を発揮するデザイン業務や、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集まり新たな価値創造に取り組むプロジェクトなど、仕事の内容や働き方は多岐にわたります。リモートワークの定着など働き方が多様化する中、メンバー同士がさらに交流を深め、より創造性が発揮できるワークスペースへと進化させていきます。
【「共創のスペース」と「静かに考えるスペース」】
ワークスペース新設に向けたリサーチの結果、既存のオフィス空間において、以下の課題・要望が明らかになりました。そこで、情報セキュリティを維持しつつ、フロアを「共創のスペース」と「静かに考えるスペース」の二つのコンセプトで分け、メンバーそれぞれの多様な働き方を実現する場が誕生しました。
・「従来のフロアは効率的な席配置や動線を重視。一方で、ふとした会話が生まれにくく、お互いの様子が見えにくいため、クリエイティビィを高める偶然の『交流』が少ない」
・「オフィスならではの集中力を発揮したい。外音の影響を受けず仕事に打ち込み、本や大きな資料を机に広げて作業したい」
「共創のスペース」では、人が自然な距離感で接触できる「交差点」となるスポットを、人間工学やUIの知見を取り入れ複数導入しました。仕事中にメンバー同士で自然にアイコンタクトができ、無意識のうちに出会いや接点が生まれ、お互いが話しかけやすい距離感を取れる設計を、スペース全体で実現しています。
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