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UltiMakerが産業用3Dプリントの新基準「Factor 4」を発表

共同通信PRワイヤー / 2024年4月24日 9時48分


シームレスなワークフロー統合:UltiMaker Cura 5.7.1リリースには、最適なプリント品質とパフォーマンスのためにカスタマイズ、微調整されたFactor 4用の新しいプリントプロファイルが入っています。CuraでUltiMakerの材料とプリントコアを自動認識することで、Factor 4はスムーズな3Dプリント体験を提供します。本プリンターは、主要なCADソフトウエアとも互換性があります。


パワフルなプリントプロセスレポート機能を搭載:本機は、7インチの静電容量式タッチパネルと、プリントヘッド、ビルドボリュームに一連のセンサー、さらにプリンターと材料の性能に関するリアルタイムデータを監視する自動材料ローディングシステムを搭載しており、プリント作業終了のたびに詳細なレポートを提供、部品の検証と品質管理が容易になります。


保守を簡素化するモジュラーシステム:本プリンターは、修理や保守が容易なモジュラー設計を採用、ダウンタイムを最小限に抑え、生産性を最大化します。


UltiMakerのAndrea Gasperini B2Bソリューション担当製品マネジャーは「Factor 4には、安心して長期投資ができる信頼性の高い産業グレードのソリューションを導入しています」「当社は今も、現在のニーズを満たし、時間の経過とともに適応、改良できる製品のリリースに注力しています。Factor 4は、UltiMaker製品が誇る信頼性を提供すると同時に、他の産業機械や生産工程とシームレスに統合することもできます」と語っています。


Factor 4で使用可能な材料には、UltiMaker PPS CFのほか、PLA、Tough PLA、ナイロン、PETG、PET CF、PVAなどのUltiMakerブランドの材料や、BASF Forward AM、Kimya、Polymaker、LEHVOSS、Jabil、その他のサプライヤーの検証済み材料があります。Factor 4はUltiMaker Marketplaceの材料と互換性があり、250のプリントプロファイルがプリセットされています。Factor 4は、2.85 mmのフィラメント径に対応しています。


本プリンターには統合HEPAフィルターと大きな赤い停止ボタンが装備されており、工場やオフィス環境のあらゆる場所でより安全な3Dプリントを保証します。

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